レースレポート
ランボルギーニ・スーパートロフェオ Jerez World Finals
ランボルギーニ・スーパートロフェオ|欧州AM:今季王者ランダッツィオ/トリボウディーニが最終戦も危なげなく勝利。完璧な結末
既に今季のタイトル獲得を決めていたVSRが、ランボルギーニ・スーパートロフェオ・ヨーロッパAmクラスの2024年最終レースでも勝利。自らタイトル獲得を祝った。
Julian Thomas
編集: 2024/11/16 7:35
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#66 Piergiacomo Randazzo, Stephane Tribaudini, Vincenzo Sospiri Racing
写真:: Emanuele Clivati | AG Photo
ランボルギーニ・スーパートロフェオ・ヨーロッパの最終ラウンド・レース2が行なわれ、既にタイトルを手中に収めていたピエルジャコモ・ランダッツォ/ステファン・トリボウディーニ組(VSR)が優勝。シーズン最後を絶好の形で締め括った。
スタートは実にクリーンで、ルーカス・ヴァルクレ(DL Racing)がフイリン・ハン(Target Racing)を引き離してリード。LCクラスのショタ・アブカヴァ(ART-Line)は総合5番手につけた。
8周目、ランタッツォが攻撃を開始。ハンをオーバーテイクして2番手い上がった。ハンはその後ピットストップするまで、アブカザヴァ、ステファン・ゲリン(Schumacher CLRT)、エイドリアン・レワンドウスキー(AUTO SPORT RACING SERVICE)、セウェリン・マズール(GT3 Poland)らの攻撃にさらされた。
レース後半も、ヴァルクレからドライブを引き継いだディエゴ・ロカントがリードを築き、トリボウディーニとアンジェイ・レワンドウスキー(AUTO SPORT RACING SERVICE)を引き離していた。
ただロカントは徐々に苦しみ始め、トリボウディーニがこれを攻略。その後、徐々にポジションを落としてしまった。またアブカザヴァもポジションを上げ、トリボウディーニとレワンドウスキーに次ぐ3番手となった。
21周目、パオロ・ピグリエリ(AUTO SPORT RACING SERVICE)がファステストラップを記録しながら3つポジションを上げ、さらにマズールに急接近したところでアクシデントが起きた。ピグリエリはマズールにオーバーテイクを仕掛けたが、片側のタイヤをコース外に落としてしまったことでコントロールを失いスピンしてしまったのだ。
その後もアクシデントが続いた。ピグリエリのスピンの2周後、セルジュ・ドムス(DS Racing)がターン1でコースオフしてスタックしたため、セーフティカーが出動することになった。
残り時間が2分弱となったところで、トリボウディーニが先頭でレース再開。そのまま後続を引き離し、トップチェッカーを受けた。2位はレワンドウスキー兄弟のVSRだった。
アブカザヴァはLCクラスながら、最後はハンとゲリンの攻撃を凌いで総合3位でフィニッシュした。これでアブカザヴァはLCクラスのタイトル獲得を決めた。
6位にはステファン・レメレ/ロドリグ・ギロン組(CMR)、ピグリエリ/ペーター・マティック(AUTO SPORT RACING SERVICE)はLCクラスながら総合8位となった。
レース前半のリードしていたロカント/ヴァルクレ組は、レースを進めるにつれて次々にポジションを落とし、最終的に15位で終えた。
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