【鈴鹿8耐】ジャック・ミラー、”憧れの8耐”に参戦。優勝を狙うと宣言

鈴鹿8耐出場が”やりたいことリスト”に入っていたというジャック・ミラー。今週末の本番に向けて大きな期待を寄せている。

 マルクVDSでMotoGPを戦っているジャック・ミラーは、今週末に開催される鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦。MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaの一員として、鈴鹿8耐を3度制した経験がある高橋巧やMoto2クラス参戦中の中上貴晶と共に鈴鹿に挑む。

 ミラーは鈴鹿8耐への参戦を長らく熱望していたと語った。それに加え、彼はMuSASHi HARC-PRO. のCBR1000RRで、スーパーバイクに初挑戦することにも興奮しているようだ。

「(鈴鹿8耐は)僕がずっとやりたかったことだ。バレンティーノ(ロッシ)やコーリン(エドワーズ)が出ていた時からね!」と、彼はMotorsport.comに語った。

「ダリル・ビーティーやミック・ドゥーハンなど、多くの偉大なライダーがそのレースに出場し、勝ってきた。だから、鈴鹿8耐は僕の”やりたいことリスト”に載っているし、”僕はそのレースをやった”って、リストにチェックを入れたいって本当に思っているんだ」

「それに僕は、スーパーバイクにも乗りたいとずっと思っていた。だからそれもリストに載っている」

 ミラーは耐久レースには馴染みが薄いが、鈴鹿8耐で優勝するのは大変名誉なことであり、自分も同郷のドゥーハンやビーティー、ワイン・ガードナー、ケビン・マギーといった、鈴鹿8耐で優勝した先人たちの中に加わりたいと考えている。

 そのためには、今年3連覇を狙っているヤマハ・ファクトリーチームを倒さなければならない。今年のヤマハは2016年勝者の中須賀克行とアレックス・ロウズに加え、マイケル・ファン・デル・マークを起用するという強力な布陣。ファン・デル・マークは、2013年と2014年にMuSASHi RT HARC-PRO.で鈴鹿8耐を連覇。今年ホンダからヤマハに移籍し、ワールドスーパーバイク選手権を戦っている。

「僕は勝つために鈴鹿に行く」とミラーは付け加えた。

「ホンダは今年、サポートやマシンの面で大きな前進を果たした。高橋巧とタカ中上に加え、経験が豊かな人たちと本当に強いチームが出来上がったんだ。彼らは、鈴鹿の走り方を本当によく知っているから、優勝を狙えるチャンスは大きいと思う」

「耐久レースだから速いのがすべてではなくて、賢く走る必要がある。それは僕にとって新しい挑戦になるだろうけど、鈴鹿に行くのを本当に楽しみにしている」

 ミラーは、オーストラリアでMotoGPを放送している『Fox Sports』のアンバサダーとしての仕事をこなし、オーストラリアから直接鈴鹿に向かうようだ。

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この記事について
シリーズ FIM Endurance , MotoGP
イベント名 鈴鹿8時間耐久ロードレース
サーキット 鈴鹿サーキット
ドライバー ジャック ミラー
記事タイプ 速報ニュース