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予選レポート

YARTヤマハが最速でトップ10トライアルへ! 長島らHRCは2番手|鈴鹿8耐予選

2023年の鈴鹿8時間耐久ロードレースに予選2回目が行なわれた。初日の予選1回目と合わせた結果、#7 YART YAMAHA OFFICIAL TEAM EWCが最速でトップ10トライアルへ進出することになった。

#7 YART YAMAHA OFFICIAL TEAM EWC

 鈴鹿サーキットで8月4日に開幕を迎えた鈴鹿8時間耐久ロードレース。2日目午前に行なわれた予選2回目の結果、#7 YART YAMAHA OFFICIAL TEAM EWC(ニッコロ・カネパ、マーヴィン・フリッツ、カレル・ハニカ組)が最速でトップ10トライアルへの進出を果たした。

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 鈴鹿8耐の予選は、各チームのライダーをライダーブルー、ライダーイエロー、ライダーレッドの3つに振り分け、それぞれのグループで走行し、その最速タイムの平均で競うという形を採っている。

 ブルー組の予選では、まず#33 Team HRC with 日本郵便の長島哲太が計測1回目で2分6秒235の暫定トップタイムをマーク。その後、2分5秒948をマークした7号車のニッコロ・カネパに逆転され、これが最速タイムとなった。カネパは予選1回目から0.5秒以上のタイム短縮だ。

 イエロー組は12号車Yoshimura SERT Motulのシルバン・ギュントーリが躍動。元スズキMotoGPテストライダーという経歴も持つ彼は、2分6秒283を序盤に記録した。しかしイエロー組でも再び7号車YARTが速さを見せた。マービン・フリッツがセッション後半に2分5秒867をマーク。2周連続でアタックした彼は、完全なクリアラップではなかったにもかかわらず、2分5秒845まで自己ベストを更新する渾身のアタックだった。フリッツはイエロー組で2日連続での最速タイム記録となった。

 レッド組では33号車HRCのチャビ・ビエルゲが一番乗りでアタックに臨み、2分6秒976をマーク。だが7号車YARTがここでも光る走りを見せた。カレル・ハニカが2分6秒870を記録すると、チームは最後のアタックでリヤに新品タイヤを投入。連続アタックで2分5秒870を記録する驚異的な速さを見せて、ライダーレッドの中でのトップタイムとした。

 なおレッド組の予選後半、#1 F.C.C. TSR Honda Franceのタラン・マッケンジーが逆バンクコーナーで転倒。マシンは損傷してしまったもの、自走でピットへと戻っている。

 予選2回目のタイムが出揃い、11番手以下のグリッド順と、トップ10トライアルへの進出チームが決定。今回は7号車YARTが全員2分5秒台を並べる速さを見せ、平均タイムでも最速でトップ10トライアルへ進出した。ホンダワークスの33号車、EWC王者の1号車F.C.C. TSRなども順当にトップ10トライアルへ進んでいる。

 予選からトップ10トライアルへ進んだチームは以下の通り。なお土曜午後に天候が悪化しトップ10トライアルが実施されなかった場合、ここまでの結果でグリッド順が決まることになる。

■トップ10トライアル進出チーム(暫定)
1. #7 YART YAMAHA OFFICIAL TEAM EWC
2. #33 Team HRC with 日本郵便
3. #12 Yoshimura SERT Motul
4. #17 Astemo Honda Dream SI Racing
5. #104 TOHO Racing 
6. #73 SDG Honda Racing
7. #76 AutoRace Ube Racing Team
8. #1 F.C.C. TSR Honda France
9. #95 S-PULSE DREAM RACING-ITEC
10. #71 Honda Dream RT SAKURAI HONDA

 

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