予選レポート

FIM Endurance Suzuka 8h

鈴鹿8耐予選|ホンダワークスが最速でトップ10トライアル進出! オートレース宇部が好調2番手

2025年鈴鹿8時間耐久ロードレースの予選が行なわれ、11番手以下のグリッドと、2日目のトップ10トライアル進出チームが決定した。

編集: 2025/08/01 9:07

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Takumi Takahashi,Honda HRC

Takumi Takahashi,Honda HRC

写真:: Kusudo Aki

 2025年鈴鹿8時間耐久ロードレースの予選では、ホンダのワークスチームとなる30号車Honda HRCが最速でトップ10トライアルに進出した。

 鈴鹿8耐の予選は、各チーム3人(ブルー/イエロー/レッド)のライダーがそれぞれ2回走行(各20分)する。そして3人のうち速いライダーふたりのベストタイムの平均によって決勝11番手以下のグリッドが決定。上位10チームが翌日のトップ10トライアルへと進出するという形だ。

 正午に始まった予選1回目では、ブルーライダーのセッション序盤に立て続けに転倒が発生したが、赤旗に発展するような重大なクラッシュはなかった。しかしその次のイエローライダー1回目のセッションでは開始から5分ほどで転倒が連続した結果、赤旗中断となった。

 予選1回目時点ではHonda HRC、そして21号車YAMAHA RACING TEAMのワークス勢が上位につけており、ここは予想通りといったところ。この2チームのトップ10トライアル進出が確実視される中、予選2回目で残る8枠がどうなるかが注目された。

 なお予選2回目の始まる15時30分時点では気温は36度に達しており、非常に厳しい暑さの中での予選となった。

 ブルー組の予選2回目では76号車AutoRace Ube Racing Teamの浦本修充が2分4秒台のタイムを記録。日本のワークス2メーカーをも上回り大きなサプライズとなったが、この時点での平均タイムではわずかにHonda HRCが先んじていた。

 また0号車Team SUZUKI CN CHALLENGEは、40号車TeamATJ with docomo Businessのタイム更新に伴って、平均タイムでトップ10からはじき出されてしまった。

 イエローライダー組2回目のアタックでは、ヤマハのジャック・ミラーが2分5秒台とまずまずのタイムをマークしていた。しかしその直後、ターン1でスリップダウンから転倒してしまい、マシンはバリアを越えて行き、赤旗が提示される大きなクラッシュとなった。ライダーに怪我は無いようだったが、ヤマハとしては残るレッドライダーの予選と2日目以降への影響が心配になる激しさだった。

 ミラーと同じくMotoGPからの参戦となったヨハン・ザルコ(Honda HRC)は、2回目のアタックで2分4秒820をマーク。トラブルによって今年は高橋巧との2名体制になったが、アタックではなんの不安も感じさせない走りを見せている。

 最後のレッドライダー2回目のアタックでは、僅差でトップ10トライアル進出に届かない位置にあったTeam SUZUKI CN CHALLENGEの津田拓也のアタックが注目されたが……自己ベストを大幅に短縮することはできなかった。

 2回の予選の2名ベストタイムの平均から割り出した順位の結果は、30号車Honda HRCが最速。76号車AutoRace Ube Racing Teamが続き、3番手に21号車YAMAHA RACING TEAMが並んだ。

 この上位10チームは、2日目のトップ10トライアルでポールポジションを争うことになる。

■トップ10トライアルへの出場チーム(暫定集計)
1.#30 Honda HRC
2.#76 AutoRace Ube Racing Team
3.#21 YAMAHA RACING TEAM
4.#1 YOSHIMURA SERT MOTUL
5.#7 YART - YAMAHA
6.#17 Astemo Pro Honda SI Racing
7.#3 SDG-DUCATI Team KAGAYAMA
8.#73 SDG Team HARC-PRO. Honda
9.#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM
10.#40 TeamATJ with docomo Business

 

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