予選レポート
FIM Endurance Suzuka 8h
ホンダのヨハン・ザルコ、ヤマハワークスのロカテッリ僅差で下しポールポジション!|鈴鹿8耐トップ10トライアル
鈴鹿8時間耐久ロードレースのトップ10トライアルが行なわれ、Honda HRCのヨハン・ザルコが最速タイムを記録し、ポールポジションを獲得した。
公開日時: 2025/08/02 8:17
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Johann Zarco,Honda HRC
写真:: Kusudo Aki
第46回鈴鹿8時間耐久ロードレースのトップ10トライアルが8月2日に行なわれた。ポールポジションを獲得したのは、30号車Honda HRCのヨハン・ザルコだった。
予選の上位10チームがポールポジションを争う、鈴鹿8耐のトップ10トライアル。各チーム2名のライダーがトラフィックの影響を受けずに限界アタックを繰り広げる、鈴鹿8耐のハイライトのひとつとなるセッションだ。
今年は復活したヤマハワークス(YAMAHA RACING TEAM)、4連覇を狙うホンダ(Honda HRC)、そして予選で速さを示した76号車AutoRace Ube Racing Teamなどが注目を集める中、15時30分に非常に暑いコンディションでセッションが始まった。
トップ10トライアルのトップバッターを務めたのは、40号車TeamATJ with docomo Businessの鈴木光来。ここで刻まれたタイムは2分7秒575だった。
予選10番手から6番手までのチームによるアタックでは、普段はMoto2を走る國井勇輝がアタックした73号車SDG Team HARC-PRO. Hondaが2分5秒477をマークして暫定トップタイムとなった。
前半最後のアタックでは同じく世界を舞台にMoto3を戦うグランプリライダーである山中琉聖(Astemo Pro Honda SI Racing)が越えられるかどうかが注目されたが、アタック中のロスが大きく、トップ10トライアル前半は國井がトップで終えた。
後半5チームがここから更にタイムを縮めていくと見られていたが、現役MotoGPライダーのジャック・ミラー(YAMAHA RACING TEAM)がアタックに入ると、暫定トップの國井のタイムを一気に1秒近く縮める驚異的なペースを発揮した。
しかし最終シケインでミラーは痛恨の転倒を喫してしまい、2分4秒台確実のラップは幻に……ミラーも思わず路面を拳で叩いた。
その後Honda HRCの高橋巧が2分5秒223の暫定トップ更新となるタイムをマーク。ここで國井のポールポジション獲得の可能性が無くなった。
ミラーの転倒によって後が無い状況となったヤマハだったが、アンドレア・ロカテッリがアタックに入ると高橋巧以上のペースを発揮し、2分4秒316をマーク。チームメイトの失敗を帳消しにするスーパーラップでポールポジション獲得に近づいた。
次にアタックしたのは76号車AutoRace Ube Racing Teamの浦本修充。予選では2分4秒台をマークしていたが、トップ10トライアルではロカテッリに0.685秒届かず暫定2番手タイムとなった。
そして最後にアタックに入ったのが、MotoGPライダーのヨハン・ザルコ(Honda HRC)。WSBKライダーのロカテッリを打ち破るかどうか、大注目のアタックだった。
ザルコはセクター1からロカテッリのタイムをわずかながら更新。セクター2ではほぼ互角となり、後半セクターでの勝負となった。
セクター3でザルコは再びタイムを縮め、シケインをクリア……最後は0.026秒とわずかながらトップタイムを更新。ホンダワークスチームが2025年の鈴鹿8耐ポールポジションを獲得した。2番手はYAMAHA RACING TEAM、3番手にオートレース宇部のトップ3となった。
■2025鈴鹿8時間耐久ロードレース トップ10トライアル暫定リザルト
1.#30 Honda HRC 2'04.290
2.#21 YAMAHA RACING TEAM 2'04.316
3.#76 AutoRace Ube Racing Team 2'05.001
4.#73 SDG Team HARC-PRO. Honda 2'05.477
5.#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM 2'05.508
6.#7 YART - YAMAHA 2'05.729
7.#1 YOSHIMURA SERT MOTUL 2'06.247
8.#3 SDG-DUCATI Team KAGAYAMA 2'06.323
9.#40 TeamATJ with docomo Business 2'06.331
10.#17 Astemo Pro Honda SI Racing 2'06.581
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 ヤマハ、予選3番手で順調発進…6年ぶりワークス復帰に手応え。ミラー転倒は「想定内」とも
次の記事 「素晴らしいラップになった」“MotoGPの底力”ザルコがWSBKロカテッリを下し鈴鹿8耐ポール。決勝も全力誓う
最新ニュース

フェルナンド・アロンソ、アストンマーティンとの契約を2027年まで延長。将来に関する憶測に終止符
F1
F1 F1
アゼルバイジャンGP
2 時間前
フェルナンド・アロンソ、アストンマーティンとの契約を2027年まで延長。将来に関する憶測に終止符

MotoGPが挑むアデレード市街地サーキット、安全性にライダー合格点? シミュレーション確認し「いい仕事した」
MotoGP
MGP MotoGP
オーストラリアGP
3 時間前
MotoGPが挑むアデレード市街地サーキット、安全性にライダー合格点? シミュレーション確認し「いい仕事した」

9年ぶりのマレーシアは“高温多湿”への対処が鍵に。ホンダF1「冷却と空力バランスの見極めが重要」
F1
F1 F1
アゼルバイジャンGP
3 時間前
9年ぶりのマレーシアは“高温多湿”への対処が鍵に。ホンダF1「冷却と空力バランスの見極めが重要」

負傷についてついに口を開いたハジャー「次ボクシングするなら、もうちょっと頭を使って戦いたい!」
F1
F1 F1
アゼルバイジャンGP
4 時間前
負傷についてついに口を開いたハジャー「次ボクシングするなら、もうちょっと頭を使って戦いたい!」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録