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2020年の鈴鹿8時間耐久ロードレース、新型コロナで10月末に開催延期が決定

鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランドは、7月に予定されていた鈴鹿8耐の開催を、10月末へと延期することを発表した。

鈴鹿8耐レーススタート

写真:: Suzuka Circuit

 株式会社モビリティランドは、7月16〜19日に鈴鹿サーキットで開催が予定されていた「2019-2020 FIM世界耐久選手権第3戦“コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会」を10月30〜11月1日へ延期することを発表した。

 新型コロナウイルスの感染拡大によって国内外で様々なモータースポーツが延期や中止といった措置を受けてきたが、夏の祭典として親しまれてきた鈴鹿8耐もその例外とはならなかった。

 モビリティランドは新型コロナウイルスの国内外における状況や、各地域での防止策などを踏まえ、慎重に検討を重ねてきたという。しかし鈴鹿8耐がFIM世界耐久選手権のシリーズに組み込まれている1戦であること、ヨーロッパを中心に海外チームが多数参加しているという特性を鑑み、開催延期の判断に至ったと説明している。

 また鈴鹿8耐が10月末へと延期されたことによって、併催予定だった「鈴鹿4時間耐久ロードレース」は開催中止となった。

 さらに、当初10月31日〜11月1日に予定されていた「2020 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦 第52回MFJグランプリスーパーバイクレースin鈴鹿」が中止され、11月14日~15日に、ツインリンクもてぎにて開催予定の「2020 MFJ全日本 ロードレースシリーズ最終戦スーパーバイクレース in もてぎ」を「第52回MFJグランプリ」として開催されることも合わせて発表された。

 なお既に購入されたチケットに関しては、一部を除いて代替開催日程で有効となるほか、払い戻しも受け付けるとした。チケットの取り扱い・払い戻しの詳細については、鈴鹿サーキットのウェブサイトで案内が行なわれる。

 またチケット販売については、延期決定に伴い4月30日で一時終了となり、再開日時は決定次第案内するとしている。

 鈴鹿8耐の開催延期にあたって、モビリティランド代表取締役社長の田中薫が次のようにコメントを寄せている。

「『“コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース』について、7月の開催を目指して準備を進めておりましたが、欧州諸国での大規模イベントの開催禁止決定や渡航規制の延長が見込まれる状況を受け、開催延期の判断をいたしました。 ご来場を楽しみにされていたファンの皆様、関係者の皆様におかれましては、ご理解くださいますようお願いいたしま す。 11月1日に、ファンの皆様・関係者の皆様と一緒に笑顔でスタートの瞬間を迎えられるよう準備を進めてまいります」

 

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