鈴鹿8耐:決勝レース2時間|セーフティカー2度出動の8耐序盤。雨脚強まる中、Honda HRCが首位奪還
鈴鹿8時間耐久ロードレースがスタートから2時間を経過。現時点の首位はHonda HRCだ。
写真:: T.Yamaguchi
鈴鹿8時間耐久ロードレースがスタートから2時間を経過した。レース全体の4分の1が過ぎた時点では、#30 Honda HRCが首位を走行している。
決勝レースがスタートした直後は大きなアクシデントはなかったが、15分を前に数台が転倒。それでも上位陣は大きなトラブルなくレースを進めた。
スタートで先頭に浮上したAutoRace Ube Racing Teamは、一時は2秒近いリードを築いたものの、2番手を走るHonda HRCが徐々に接近。7周目には背後まで迫られた。
3番手争いでは、Astemo Pro Honda SI Racingに対し、BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMとF.C.C. TSR Honda Franceの2台がペース良く追い上げていく展開となった。
一方、当初は3番手争いに加わっていたYAMAHA FACTORY RACING TEAM(ジャック・ミラー)はなかなかペースが上がらず、ライバルたちに相次いで先行を許し、30分経過時点では7番手まで後退した。
レース開始から25分、高橋巧が駆るHonda HRCがAutoRace Ube Racing Team(浦本修充)をオーバーテイク。5連覇を目指すファクトリーチームが首位を奪還した。
30分を過ぎた頃には、3番手を走行していたAstemo Pro Honda SI Racing(野左根航汰)が130Rで転倒。表彰台圏内から脱落し、マシンも全体的にダメージを負った。
そして36分時点でレースはセーフティカー(SC)導入となった。これに先立ち、130RではTati Team AVA6 Racingのマシンから白煙が上がっており、そのオイル処理のためのSCだった。野左根の転倒も、このオイルの影響が疑われた。
なおSC導入前には、Honda HRCがAutoRace Ube Racing Teamに首位を譲っていた。
SC走行はその後30分ほど続き、レース開始から1時間8分が経過した時点で解除。再開後、ライダーたちは慎重にレースペースへと戻していった。
27周目には先頭を走っていたAutoRace Ube Racing Teamがピットイン。YAMAHA FACTORY RACING TEAMも31周目にピットへ向かったが、Honda HRCはさらにスティントを延長し、約90分間走行を続けた後の33周目終了時にようやくピットインした。
Honda HRCは最初のピットイン後も首位を維持。BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMが2番手、YART YAMAHAが3番手につけ、YAMAHA FACTORY RACING TEAMが4番手で続いた。
レース開始から1時間35分が過ぎた頃、ターン4でSANMEI Team TARO PLUSONE with SDGがクラッシュ。これをきっかけに、この日2度目のセーフティカーが導入された。
レーススタート時に比べて雨量もかなり増えていたこともあり、その後もしばらくセーフティカーランが継続。また、レースコントロール車両によるコースチェックも行なわれた。
2時間を経過した時点でもセーフティカー走行は続いており、首位はHonda HRCが維持。2番手はBMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM、3番手はYART YAMAHAとなっている。YAMAHA FACTORY RACING TEAMは4番手、AutoRace Ube Racing Teamは5番手につけている。
記事をシェアもしくは保存
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。