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鈴鹿8耐がいよいよ開幕。ホンダとヤマハのファクトリー対決にライダー意気込み「去年以上の熱い戦いを」「不安はひとつもない」

2026年の鈴鹿8時間耐久ロードレースに向け、ホンダとヤマハの両ファクトリーチームのライターたちが意気込みを語った。

2026 suzuka 8h press conference

写真:: T.Yamaguchi

 7月3日から鈴鹿サーキットで鈴鹿8時間耐久ロードレースが開催される。今年もホンダとヤマハがファクトリー体制で参戦するが、両ファクトリーチームのライダーがレースに向けた意気込みを語った。

 ホンダは昨年、アクシデントから2名体制となりつつも鈴鹿8耐に勝利。5連覇を目指す今年は、高橋巧、ジョナサン・レイ、ヨハン・ザルコを起用した。しかしザルコがMotoGPでの負傷により参戦できなくなったため、代役としてソムキアット・チャントラが招集された。

 一方でヤマハは昨年、ファクトリー参戦を復活させたものの僅かにホンダに及ばず2位。今年はリベンジを目指し、中須賀克行、ジャック・ミラー、アンドレア・ロカテッリの3人体制を継続する。

 予選前日となる7月2日に行なわれた記者会見で、ホンダとヤマハのライダー達は次のように意気込みを語った。

Honda HRC

高橋巧
「(ヤマハは)トップライダーが集まってるチームですし、昨年もすごく追い詰められましたが、ファクトリー同士の戦い……良い戦いを見せられたと思っています。今年も去年以上の熱い戦いをしたいですね」

「僕らは今できる中でも最善のチーム、チームメイトだと思ってますし、準備はしっかりしてきたつもりなので、ファクトリー同士良い戦いができるよう、まずは僕らが引っ張って行けるようにしたいと思います」

「僕らもそうだし、どのチームもペースアップしてきてるので、昨年以上にすごいハイレベルな戦いが間違いなく見れると思います。その中で良いバトルを見せて、最終的に優勝できるように全力で頑張るので、ぜひ最後まで応援していただけたらと思います」

ジョナサン・レイ

「僕は(WSBKから)引退したけれど、レースラップに関してはまだ非常に強い自信があるし、僕だけではなく、チームメイトは本当に誰にも負けない素晴らしいチームが出来上がってると思う」

「ここ(会見場)にいないチームにも、素晴らしい選手が集まっている。今週末に関しては天気があまりよくなさそうなのは残念だけど、豊富な経験を活かして、うまく落ち着いて走りたい」

ソムキアット・チャントラ

「チームはとても強いと思うし、すごく安心している。僕自身はこの8耐は初めてのことだから、本当にベストを尽くしたい。とても楽しみにしているし、全力を尽くして頑張るよ」

YAMAHA FACTORY RACING TEAM

2026 suzuka 8h press conference

写真: T.Yamaguchi

中須賀克行

「昨年のHRCさんは2人体制でしたし、ピット作業などで少し力の差を見せつけられた8時間耐久レースでした。それに対して自分たちはライダーも昨年と一緒で、世界のトップライダーが来てくれて心強いチームメイトになっていますし、コンビネーションも昨年に増して良い状態でこれてるので、本当に昨年よりはもっともっと良い戦いができるんじゃないかなと期待してます」

「昨年は2位ということで悔しい思いをしてこの1年間を過ごしてきました。その時の借りはここでしか返せないので、そのために皆が一丸となってこの日のために準備をしてきたと思います」

「自分たちも(表彰台の)テッペンに立つべく色々準備してきましたし、チーム一丸となって1時間1時間タスキを渡して、良いレースをして、最終的には自分たちもトップを狙って頑張りたいなと思ってます」

「8時間レースで何があるかわかりませんが、最後まで気を抜かずに集中して走りますので、ぜひ応援してください。よろしくお願いします」

ジャック・ミラー

「鈴鹿8耐自体は、今年の初めからどうするかという気持ちがあった。時間の不安はあったけど、その中でもベストを尽くしたい。ヤマハでは本当に悔しい結果が続いているからこそ、優勝を目指したいと思っているんだ。それに鈴鹿の雰囲気は大好きだからね」

「(MotoGPと合わせて)4週間連続のレースだけど、僕は走るのが大好きだから、今年も走れて嬉しいよ」

「今週末に関してはとても楽しみにしている。ただテストなど準備できるタイミングが少なくて、少しバタバタしている。ただバイクは昨年と大きくは変わらないし、そういった部分は(昨年よりも)より慣れているだろう」

「ナカスガさんが言うように、ピットストップやタイミングが重要になってくる。他のチームに負けないように3人の力を合わせて戦いたい。決勝が雨になりそうで、その中での8時間耐久はタフだろうけど、集中して落ち着いて頑張りたい」

アンドレア・ロカテッリ

「ここにいるライダーは皆が超強力でチャレンジングな面もあるだろう。でもヤマハのチームはとても安定していると思う。ナカスガさんもジャックもベストを尽くしてレースに集中しているし、不安はひとつもない」

「唯一の点は、僕たちにコントロールできない天候だけど、どんな天候でもベストを尽くすしかないと思う」

Additional Reporting from T.Yamaguchi

 
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