FIM Endurance 鈴鹿8耐
8耐の2位を失ったTOHO Racing、「最高のパフォーマンスを見せたライダーに申し訳ない」と代表
第44回鈴鹿8時間耐久ロードレースの決勝でTOHO Racingは2番手フィニッシュを果たしながらも、レース後の車検で失格となってしまった。チーム代表の福間勇ニは、違反により表彰台を失ったことについて、ライダーや支援者に対し謝罪のコメントを発表した。
編集: 2023/08/09 2:02
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8月6日に行なわれた第44回鈴鹿8時間耐久ロードレース決勝で2番手フィニッシュを果たした#104 TOHO Racingは、レース後の車検で違反が発覚したことで失格。表彰台を失うことになった。チームは声明を発表し、”痛恨の極み”だとしつつ、ライダー3名と声援を送ってくれたファンに謝罪した。
104号車TOHO Racingは今回の8耐でトップ10トライアルに進出し、ホンダワークスの#33 Team HRC with日本郵便と#7 YART Yamaha Official EWC TEAMに次ぐ3番グリッドを獲得する活躍を見せた。
決勝レースで104号車TOHO Racingは、7号車YARTや#12 Yoshimura SERT MotulといったEWC(FIM 世界耐久選手権)のフル参戦チームに先行された。しかしその2チームが中盤から終盤にかけてトラブルと転倒によって大きく後退したことで、辛抱強く彼らの後ろを走っていた104号車TOHO Racingが2位表彰台を獲得した。
ただレース後の車検によって、彼らのマシンの燃料タンクが容量オーバーだったことが発覚。チームは控訴したもののこれが棄却され、失格が決定した。TOHO Racingの2012年以来となる鈴鹿8耐での表彰台は幻となってしまった。
鈴鹿8耐の最終結果が公表された8日、TOHO Racingは声明を発表。違反に関しては「TOHO Racingとしては、昨年と同じ手順で何度も確認していましたが、この結果は痛恨の極みです」と記している。
またTOHO Racingの代表である福間勇ニは違反により表彰台を失ったことについて、ライダーや、支援者に対し謝罪している。
■TOHO Racing代表 福間勇ニ
「2020年に、また鈴鹿8耐で表彰台に上がるために再スタートを切り、昨年の反省を踏まえ、チーム体制を強化して挑んだ2023年。清成龍一、國峰啄磨、榎戸育寛が素晴らしい走りをしてくれました。ピットクルーも給油、タイヤ交換をミスなく作業し、2位でゴールし表彰台に上がることができました」
「しかし、事後車検での車両規定違反はチームの責任になります。最高のパフォーマンスを見せてくれたライダー3人には大変申し訳なく思っています。2位でゴールし、本当に多くのお祝いの言葉をいただきました。改めて多くの皆様に支えられレースができていること感じましたが、そんな皆様の思いを裏切る結果になってしまいました。重ね重ねお詫び申し上げます」
「来週末には、すぐに全日本ロードレース選手権のレースがあるので、しっかり戦えるように準備をしていきます。今後とも応援よろしくお願いいたします」
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