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小椋藍「2位では不十分で、勝つ必要があった。最終戦に向け集中していく」痛恨の転倒でタイトル争い窮地

MotoGP第19戦マレーシアGPのMoto2クラス決勝で、小椋藍は転倒リタイアに終わった。タイトル争いでは痛い結果となったが、小椋は今は前を向いてベストを尽くしていくと語った。

Ai Ogura, Honda Team Asia

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)はMotoGP第19戦マレーシアGPの決勝で転倒。タイトル争いは厳しい状況に追い込まれたが、最終戦バレンシアGPに向けて集中していると語った。

 小椋は第18戦オーストラリアGPでライバルのアウグスト・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)が転倒した結果、3.5ポイントのリードを持ってマレーシアGPへ臨んでいた。

 結果次第ではマレーシアGPでのチャンピオン決定もありえたこのレースだが、小椋にとっては非常に厳しいモノとなった。

 彼はポールポジションから上位でレースを進め、優勝を伺っていたものの、ラストラップに先頭を走るトニー・アルボリーノ(Elf Marc VDS Racing Team)を追い抜こうとした際に転倒し、ノーポイントでレースを終えてしまったのだ。

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 一方でフェルナンデスは4位でフィニッシュ。これでタイトル争いはフェルナンデスが逆転し、ポイント差は9.5点に。小椋は最終戦バレンシアGPに不利な立場で挑むことになってしまった。

 レース後、小椋はチームのプレスリリースにコメントを寄せ、バレンシアGPを良い状態で迎えるには2位ではなく優勝が必要だったと語った。

「レースに勝つために戦っていました。頑張りましたが、今回はクラッシュしてしまいました」と、小椋は言う。

「僕にとっては、2位フィニッシュというのはバレンシアを良いアドバンテージを持って迎えるには不十分なものだったんです。ここでは勝つ必要がありました」

「ですが最終的にはクラッシュしてしまいました。ただこれもレースですし、時にはこうしたことも起こります」

「今はバレンシアで勝つことに集中することが必要です。チャンピオンシップは終わっていませんからね。今日起きたことは、もう過ぎたことです。この先に集中し、ベストを尽くさなければなりません」

 
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