オールドルーキーのルティ、来季はMoto2へ。12年目のシーズンに挑む

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オールドルーキーのルティ、来季はMoto2へ。12年目のシーズンに挑む
Valentin Khorounzhiy
執筆: Valentin Khorounzhiy
2018/08/13 9:26

トーマス・ルティは、来シーズンは最高峰クラスではなく、11シーズンを過ごしたMoto2を戦うことが決定した。

 マルクVDSのトーマス・ルティは、今年限りでMotoGP最高峰クラスのシートを失うことが確定。来年は、再びMoto2クラスで戦うことになった。

 2007年に中量級クラスにデビューしたルティは、そこで11シーズンを過ごした。彼は2016年と2017年にランキング2位を獲得しているが、この時チャンピオンとなったのは2016年がヨハン・ザルコ(現テック3・ヤマハ)、2017年は現在のチームメイトであるフランコ・モルビデリだった。

 ルティは今シーズン最高峰クラスへデビューしたものの、マルクVDSが使用するホンダのバイク『RC213V』への適応に苦労しており、開幕から11レースを終えて未だポイントを獲得できていない。

 ルティはアビンティア・ドゥカティのシート獲得を狙ったが、今や来シーズン最高峰クラスで戦うことを諦めており、Moto2クラスに参戦するDynavolt Intact GPと契約を結んだ。

「MotoGPで走るというのは、僕の夢が叶ったということだ。でもこの数カ月、状況は厳しかった」とルティは話した。

「来年に向けて、素晴らしいドアが開いていたということに、僕はとても満足している。Dynavolt Intact GPは強くて、安泰で、しっかりと組織されたチームだ。トップクラスのパフォーマンスを発揮することもできる」

 Dynavolt Intact GPのプレスリリースによれば、ルティは2019年にチームへ加入し、それ以降のシーズンもチームに留まるようだ。

 ルティはシャビ・ビエルヘに代わってこのチームへ加わり、マルセル・シュロッターとタッグを組むことになる。先週末のオーストリアGPを終えて現在Moto2ランキング8位につけているビエルヘは、来シーズンよりマルクVDSに移籍しアレックス・マルケスのチームメイトとなる。

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この記事について

シリーズ MotoGP , Moto2
ドライバー トーマス ルティ , シャビ ビエルへ
チーム Marc VDS Racing 発売中 , Dynavolt Intact GP
執筆者 Valentin Khorounzhiy
記事タイプ 速報ニュース