Moto2アラゴン:ビンダーが今季2勝目。ランク首位のバニャイヤ2位

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Moto2アラゴン:ビンダーが今季2勝目。ランク首位のバニャイヤ2位
執筆: 松本 和己
2018/09/23 11:12

MotoGP第14戦アラゴンGPのMoto2クラス決勝は、ブラッド・ビンダー(Red Bull KTM Ajo)が今季2勝目を飾った。

 MotoGP第14戦アラゴンGPがモーターランド・アラゴンで開催。Moto2クラス決勝は、ブラッド・ビンダー(Red Bull KTM Ajo)が今季2勝目を挙げた。

 21周のレース、ホールショットを奪ったのはポールポジションのビンダー。2番手にはアレックス・マルケス(EG 0,0 Marc VDS)が続いた。

 ランキングトップのフランチェスコ・バニャイヤ(SKY Racing Team VR46)は4番手、18番手と後方からのスタートとなったランキング2位のミゲル・オリベイラ(Red Bull KTM Ajo)は14番手で1周目を終えた。

 2周目の最終コーナーで膨らんだビンダーのインをついたマルケスがトップに浮上。4周目にはバニャイヤも3番手にポジションをあげた。

 マルケスにはビンダーを引き離すだけのペースはなく、さらに後方からはバニャイヤが接近。レース折り返しを前にトップ3がほぼ等間隔となった。

 ビンダーが徐々にマルケスへのプレッシャーを強めると、残り10周を切ったタイミングで1コーナーのイン側に飛び込んだが、これはクロスラインでマルケスがトップを守った。

 マルケスのペースはあまり良くなく、4番手のロレンツォ・バルダッサーリ(Pons HP40)も近づいてきた。そんな中、最終コーナーをワイドなラインで走るビンダーと、タイトに回るバニャイヤのラインが交錯。これで挙動を乱したバニャイヤが4番手に後退した。しかし幸いマシンに大きなダメージはなく、バニャイヤは走行を継続した。

 なんとかビンダーを抑えていたマルケスだったが、残り7周となったタイミングでトップを明け渡してしまった。タイヤが厳しいのかビンダーを追う力がないマルケスは、バルダッサーリをパスしたバニャイヤに迫られる形となった。

 残り3周、マルケスは1コーナーでバニャイヤにオーバーテイクを許すと、その次の周にはバルダッサーリと熾烈なサイド・バイ・サイドのバトルを展開したものの、表彰台圏外の4番手に落ちてしまった。

 結局ビンダーがポール・トゥ・ウィンで今季2勝目。バニャイヤが2位、バルダッサーリが3位となった。

 後方から追い上げるレースとなったオリベイラは7位でフィニッシュ。スタートから11ポジションアップしたものの、ランキング首位バニャイヤとの差は8ポイントから19ポイントに広がった。

 長島哲太(IDEMITSU Honda Team Asia)は15位でフィニッシュ。1ポイントを手にした。

【リザルト】MotoGP第14戦アラゴンGP:Moto2クラス決勝

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シリーズ MotoGP , Moto2
イベント アラゴン
執筆者 松本 和己
記事タイプ 速報ニュース