連勝のアレックス・マルケス、チームが“自分を信じられるように”変えてくれたと感謝

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連勝のアレックス・マルケス、チームが“自分を信じられるように”変えてくれたと感謝
執筆:
2019/06/11 1:55

アレックス・マルケスは所属チームのMarc VDSが自信を取り戻す助けになったと語った。

 Moto2を戦うアレックス・マルケス(EG 0,0 Marc VDS)は、今シーズン第5戦フランスGPで2017年日本GP以来の優勝を果たし、続くイタリアGPでも勝利。Moto2クラスでの初の連勝となった。

 マルケスは現在、ポイントリーダーのロレンソ・バルダッサーリ(FLEXBOX HP 40)から2ポイント差の2位につけており、連勝でMoto2のタイトル争いに名乗りを上げた格好だ。

「賢くなる必要があったレースのひとつだったよ」と、イタリアGPを終えたマルケスはDAZNに対して語った。

「タイヤを保たせたいと思っていた。それから、他のライダーの後ろにつけば、ストレートであまりタイヤを使わずに0.1秒を得られる、そういうアドバンテージがあると思っていた」

「それが、レースをコントロールするために僕が欲しかったものだ。正直、勝つ能力があるライダー4〜5人が非常に接近していたから、こうやって勝てるとは思っていなかった」

「僕は待つときは待ち、コントロールしてペースを確立するレースをしなければならなかった。そして最終的には完璧にこなせたんだ。殆どはチームのおかげだよ」

 今シーズン、マルケスは開幕戦で7位、表彰台はフランスGPまでに1回と、順調な滑り出しではなかった。

 マルケスはイタリアGPのフリー走行で転倒がありつつも優勝をもぎ取ったが、彼は状況を好転させようと取り組んでくれたチームを信じていたという。

「彼らは僕の精神面を変えてくれた。自分を信じられるようにしてくれたんだ。これが非常に重要だった」と、マルケスは言う。

「僕らは最も力を入れているフリー走行をうまく活用することができた」

「ムジェロのFP2で、僕はミスをしてしまったけど、どうやってそこから状況を好転させるかは分かっていた。そして予選では僕らはとても良かった。それが僕に自分のことを信じさせてくれるんだ」

 ここ最近、現在プラマックからMotoGPに参戦しているジャック・ミラーが放出された場合の後任候補として、マルケスの名前が取り沙汰されてきた。

 ただ、そういった話はミラーがファクトリーチームへ昇格できず、プラマック残留を受け入れない場合のオプションとして考えられていた。イタリアGPでダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ)が優勝した後に、ミラーはプラマックに喜んで残ると認めたため、今はマルケスのMotoGP昇格実現に疑問符が付いている状況だ。

Additional reporting by German Garcia Casanova

Race winner Alex Marquez, Marc VDS Racing

Race winner Alex Marquez, Marc VDS Racing

Photo by: Gold and Goose / LAT Images

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この記事について

シリーズ MotoGP , Moto2
ドライバー アレックス マルケス
チーム Marc VDS Racing 発売中
執筆者 Jamie Klein
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