Moto2もてぎ予選:中上貴晶が壮絶なアタック合戦制し母国ポール獲得!

MotoGP第15戦日本GP、Moto2クラスの予選は中上貴晶(IDEMITSU Honda Team Asia)がポールポジションを獲得した。

 MotoGP第15戦日本GP、Moto2クラスの予選は中上貴晶(IDEMITSU Honda Team Asia)が終盤の壮絶なアタック合戦を制し、母国でポールポジションを獲得した。

 直前に行われたMotoGPクラスの予選でスリックタイヤを試すライダーもいたほど、レーシングライン上がほぼ乾いているような状態でセッションがスタート。まずは各車がレインタイヤでコースインしていった。

 ラインを外すとまだ路面濡れているということもあり、コースオフするマシンもあった。

 セッション開始10分の段階ではマッティア・パッシーニ(Italtrans Racing Team)がトップ。ウエットコンディションではなかなかタイムが伸びていなかった中上貴晶(IDEMITSU Honda Team Asia)が2番手となった。

 とはいえコンディションが回復傾向にあることもあって、次々とタイムは更新されていく。セッション残り29分を切ると、数台のバイクがスリックタイヤを装着してコースインしていった。長島哲太(Teluru SAG Team)も、残り26分でタイヤを交換しアタックへ向かった。

 走行を続けタイミングを図っていた中上は、残り18分の時点でスリックタイヤに交換するためピットイン。同時にスリックタイヤでコースインしたライダーたちのペースが徐々に上がっていった。

 残り14分を切ったころからタイムの変動が激しくなっていく中、バイクのセッティングを変更していた中上も残り12分でコースに向かった。

 セッションも終盤の10分を切り、1秒単位でトップタイムが短縮されていく熾烈なアタック合戦に。早めにコースインしていたミゲル・オリベイラ(Red Bull KTM Ajo)とハーフィス・シャリーン(Petronas Raceline Malaysia)がトップタイムを更新しあっていく。

 中上のスリック最初のアタックは1分59秒000だったが、徐々にリズムを掴むと残り4分の時点で1分55秒232をマーク。3番手にジャンプアップした。

 そのままペースアップを続けた中上は、セッション終了間際に1分54秒213を叩き出しトップに浮上。しかしアレックス・マルケス(マルクVDS)が1分53秒904を出したことで、2番手に後退した状態で最後のアタックに臨んだ。

 このアタックを見事にまとめ上げた中上は、1分53秒776をマーク。マルケスと0.128秒差、母国のファンの前でポールポジションを獲得した。

 2番手はマルケス、3番手は最後に中上の後ろでタイムをあげたシャビ・ビエルへ(Tech 3 Racing)が入った。

 ポイントリーダーのフランコ・モルビデリ(マルクVDS)は15番手、ランキング2位のトーマス・ルティ(CarXpert Interwetten)は13番手と、上手くポジションをあげてくることができなかった。

 長島は終盤に転倒があり、29番手。水野涼(MuSASHi RT HARC-RRO)は23番手、榎戸育寛(Teluru MOTOBUM Racing Team)は25番手で予選を終えた。

→MotoGP第15戦日本GP:Moto2クラス予選結果

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この記事について
シリーズ Moto2 , MotoGP
イベント名 Motegi
サーキット ツインリンクもてぎ
記事タイプ 速報ニュース