Moto2:バニャイヤ、2018年開幕戦で自身初優勝。長島哲太は21位

2018年シーズン開幕戦カタールGPのMoto2クラス決勝が行われ、フランチェスコ・バニャイヤが初勝利を果たした。

 2018年シーズン開幕戦カタールGPのMoto2クラス決勝が行われ、フランチェスコ・バニャイヤ(SKY Racing Team VR46)がMoto2クラス初勝利を飾った。

 開催地であるロサイル・インターナショナル・サーキットのコンディションは気温23度、路面温度26度。夕日が落ちかけ、間も無く夜が訪れようとする中で20周に渡るMoto2クラス決勝が行われた。

 レーススタート直後、好スタートを切り第1コーナーでトップを確保したのは3番グリッドからスタートしたフランチェスコ・バニャイヤ(SKY Racing Team VR46)だった。ポールポジションからスタートしたアレックス・マルケス(EG 0,0 Marc VDS)はバニャイヤとロレンツォ・バルダッサーリ(Pons HP40)から出遅れ、3番手につけた。

 首位に立ったバニャイヤはファステストラップを連発し、後続に対して一時大きなリードをとったが、バルダッサーリとマルケスも徐々にペースを上げたことでこの3台が先頭集団を形成した。

 レースが折り返そうというところで、バルダッサーリとマルケスによる熾烈な2番手争いが行われた。ふたりは何度か順位を入れ替え、結局マルケスが2番手を確保。そのふたりの2番手争いを尻目にバニャイヤは0.7秒リードを広げた。

 ふたりはマルケスを先頭に再びバニャイヤを追うも、リヤブレーキにトラブルを抱えたマルケスが残り6周というところでラインを外してしまい、これによりバルダッサーリが2番手に浮上した。

 マルケスが失速したことにより、優勝争いはバニャイヤとバルダッサーリによって繰り広げられた。一時は大きく差が開いたふたりだが、バルダッサーリの猛追によりファイナルラップはコンマ1秒差の接戦となった。両者一歩も引かぬ状況の中、バルダッサーリがターン15で遂にバニャイヤの前に出るのに成功。しかし次のコーナーでバニャイヤがすぐさま首位を奪い返し、そのポジションを維持。バニャイヤが最初にフィニッシュラインを横切り、Moto2クラス自身初優勝を飾った。

 トラブルを抱えたもののマルケスは3位でフィニッシュして表彰台の一角を確保。4位はマッティア・パッシーニ(ITALTRANS RACING TEAM)だった。

 なお、日本人ライダーの長島哲太(IDEMITSU Honda Team Asia)は、26番グリッドからスタートし21位でレースを終えた。

Moto2開幕戦カタールGP:Moto2クラス決勝結果

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シリーズ Moto2
記事タイプ 速報ニュース