【Moto2】フランス決勝:モルビデリ今季4勝目。中上11台抜きの7位

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【Moto2】フランス決勝:モルビデリ今季4勝目。中上11台抜きの7位
2017/05/21 11:32

Moto2フランスGPの決勝は、今季圧倒的な速さと強さを見せているフランコ・モルビデリが今季4勝目を挙げた。

 ル・マン、ブガッティサーキットを26周して争われたMorto2フランスGPの決勝レースは、今季開幕3連勝を達成したフランコ・モルビデリ(EG 0,0 Marc VDS)が優勝。5戦目にして早くも4勝目を挙げた。中上貴晶は11台抜きの活躍を見せ、7位に終わった。

 ポールポジションからスタートしたトーマス・ルティ(CarXpert Interwetten)がホールショットを決め、フランチェスコ・バニャイヤ(SKY Racing Team VR46)、フランコ・モルビデリ(EG 0,0 Marc VDS)と、スタート順通りにターン1を通過していく。しかし、モルビデリはすぐにバニャイヤを交わして2番手に浮上し、勢いそのままにルティまでもオーバーテイク。1周目に首位まで浮上してみせた。

 4番グリッドからレースをスタートしたルカ・マリーニ(Forward Racing Team)は1周目に転倒リタイア。これで前戦優勝のアレックス・マルケス(EG 0,0 Marc VDS)が3番手に浮上した。

 モルビデリに抜かれてしまったルティだが、諦めることなく食らいついていき、コースのいたるところで抜きつ抜かれつのバトルを展開していく。

 一方、予選がうまくいかずに18番グリッドからのスタートとなった中上貴晶(IDEMITSU Honda Team Asia)は、ペースを取り戻したようで7周目には10番手まで浮上してみせる。

 8周目、先頭争いは熾烈を極め、ルティがモルビデリにオーバーテイクを仕掛ける。しかし、両者は接触。ターン6でルティはアウト側に弾かれ、ラインを大きく外れてしまう。これでバニャイヤとマルケスに先行され、4番手にポジションダウンしてしまう。ただ、上位4台はほぼひとつの集団であり、先が読めない展開。さらにこの集団には後方からマッティア・パシーニ(Italtrans Racing Team)も追い付き、5台が1パックに入った。

 残り10周を切ると、上位グループにバラつきが出始める。バニャイヤは先頭のモルビデリについていくも、マルケスはここから離されてしまい、ルティは付き合わされる形となった。パシーニは一時追いついたものの、大きく遅れていった。

 残り5周というところで、ルティがようやくマルケスをオーバーテイクして3番手に浮上。しかし、この間に前を行く2台からは3秒ほど引き離されてしまっていた。

 結局、モルビデリが26周を逃げ切ってトップチェッカー。今季5戦目にして早くも4勝目を挙げた。バニャイヤはモルビデリを追い続けたが、抜くには至らず。ルティが3位、マルケスが4位となった。

 中上は最終ラップでシモーネ・コルシ(Speed Up Racing)も抜き、7位でフィニッシュ。11台抜きのレースを披露した。長島哲太(Teluru SAG Team)は21位だった。

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この記事について

シリーズ Moto2
イベント Le Mans
ロケーション ル・マン-ブガッティ・サーキット
記事タイプ 速報ニュース