【Moto2】ムジェロ決勝:中上「あまりにあっけなく終わってしまった」

第6戦イタリアGPのMoto2クラスの決勝、IDEMITSU Honda Team Asiaのナカリン・アティラプワパは26位、中上貴晶は他車の転倒に巻き込まれ、リタイアとなった。

 MotoGP第6戦イタリアGPのMoto2クラスの決勝がムジェロ・サーキットで行われた。IDEMITSU Honda Team Asiaの中上貴晶は、5番グリッドからスタートで4番手に浮上するも、他車の転倒に巻き込まれてオープニングラップで不運なリタイア。カイルール・イダム・パウィはグリッドポジションと同じ26位でレースを終えた。

 レース後、IDEMITSU Honda Team Asiaのふたりは次のようにコメントを発表している。

カイルール・イダム・パウィ(26位 / 40'16.359 / +45.385)

「昨日からの課題だった切り返し区間は、今朝のウォームアップでかなり軽快になったのですが、決勝レースでは取り回しが重くなってしまいました。立ち上がりの加速でも十分なグリップを得られず、厳しいレースになってしまいました。次のカタルニアGPでばん回したいです」

中上貴晶(DNF / 40'21.784 / +3.304)

「今週末は決勝を見据えて万全の準備を整えてきたのですが、自分の力を発揮する前に、あまりにあっけなくレースが終わってしまいました。レースではいろんなことが起こり得るとはいえ、本当に残念です。気持ちを切り替えて、次のレースでこの悔しさの借りを、結果で返したいと思います」

岡田忠之 チーム監督

「パウィは、午前のウォームアップではユーズドタイヤで1分53秒台に入っていたので、レースでもそのペースで走れるかと思ったのですが、54秒止まりになってしまいました。もう少し前のグループにつけることができていれば、その集団のペースに合わせて53秒台を刻めていたかもしれません」

「中上の転倒は避けようのないものだったので残念ですが、転倒した選手があとで謝罪に来てくれました。潔い態度、スポーツマンシップに敬意を払いたいです。我々も今回の出来事はレーシングインシデントだと認識しています。両選手ともケガがなかったのは幸いでした。中上は、今回の悔しさをバネに、次週のレースできっといい結果を出してくれるでしょう」

コメントは【IDEMITSU Honda Team Asia Press Release】より抜粋

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この記事について
シリーズ Moto2 , MotoGP
イベント名 Mugello
サーキット ムジェロ・サーキット
記事タイプ レースレポート