Moto2テルエル予選:ロウズが連続PP獲得でタイトルへ弾み。長島哲太Q1敗退

MotoGP第12戦テルエルGPのMoto2クラス予選が行なわれ、サム・ロウズが今季2度目のポールポジションを獲得した。

Moto2テルエル予選:ロウズが連続PP獲得でタイトルへ弾み。長島哲太Q1敗退

 MotoGP第12戦テルエルGPのMoto2クラス予選が行なわれ、サム・ロウズ(EG 0,0 Marc VDS)が前戦アラゴンGPに続き連続でポールポジションを獲得した。

 Moto2クラス予選は気温21℃、路面温度31℃のコンディションでスタート。予選組分けでは長島哲太(Red Bull KTM Ajo)はQ1からの出走となった。

 Q1前半のアタックで速さを示したのは、ボー・ベンスナイダー(NTS RW Racing GP)。1分51秒933をマークした。2番手以下にはマルセル・シュロッター(Liqui Moly Intact GP)、ルカ・マリーニ(SKY Racing Team VR46)、ソムキャット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)が続いた。

 その後はなかなかQ2進出のトップ4に食い込むライダーの出ないまま時間が経過し、残り時間は3分となった。

 そこでタイムを挙げてきたのはステファノ・マンツィ(MV Agusta Forward Racing)。1分52秒279で4番手に割って入った。

 しかしそれ以降はタイム更新はまばら。ラストアタックでもトップ4に食い込むライダーは現れないままだった。

 結局ベンスナイダー、シュロッター、マリーニ、マンツィの4名がQ2へと進んだ。

 長島はセッション中に何度もアタックをかけたが、タイムをなかなか縮めることができず最終的に11番手。Q2進出はならなかった。

 続く予選Q2が開始されると、マルコス・ラミレス(Tennor American Racing)が速さを発揮。1分52秒087でトップとした。しかしその直後、サム・ロウズがこれを更新。1分51秒652と大きくタイムを縮めてきた。

 ラミレスも彼に負けじとアタックを仕掛けていくが、1分51秒721でわずかにトップには及ばず。逆にレミー・ガードナー(Onexox TKKR SAG Team)が1分51秒711をマークしてきたことで、3番手に後退してしまった。

 トップタイムのロウズは連続アタックで更にタイムを短縮。1分51秒296とレコードタイムを更新する速さを見せ、大きく2番手以下を引き離した。

 その後、ホルヘ・ナヴァッロ(Lightech Speed Up)が1分51秒512をマークして2番手に飛び込んできたが、ロウズにはまだコンマ2秒もの差が存在している状況だった。

 そしてロウズはポールポジション獲得を確信したか、1分半を残してピットへ帰還した。

 残り1分、2番手につけていたナヴァッロがターン7でクラッシュ。彼のタイム更新の望みはここで絶たれた。なお本人に怪我はない様子だ。

 コース上では残るライダーが最後のアタックに臨んだが、ロウズを上回るタイムは記録されないまま、セッションが終了した。

 結局テルエルGPのポールポジションを獲得したのはロウズ。アラゴンGPから2戦連続のPP獲得だ。2番手はナヴァッロ。3番手はガードナーとなった。

 

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