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Moto2小椋藍、開幕戦は6位スタートも「チャンピオンシップを争う準備ができている」と青山監督

MotoGP開幕戦カタールGPで、Moto2クラス参戦中の小椋藍は表彰台を争いつつも6位でフィニッシュとなった。

Ai Ogura, Honda Team Asia

写真:: MotoGP

 ロードレース世界選手権MotoGPのMoto2クラスに参戦する小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は、開幕戦カタールGPで6位フィニッシュを記録した。

 小椋は予選で5番グリッドを確保し、スタートも好調な加速で3番手に浮上。レースを通じてアウグスト・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)やトニー・アルボリーノ(ELF Marc VDS Racing Team)、サム・ロウズ(ELF Marc VDS Racing Team)らと3番手を争うこととなった。

 最終ラップも3番手で迎えていた小椋だったが、途中フェルナンデスによる追い抜きを許してしまい後退。最終コーナーでオーバーテイクを狙った際にバランスを崩すと、フェルナンデスと接触してしまい大きくタイムロス。最終的に6位でのフィニッシュとなった。

 レースを終えた小椋は、チームのプレスリリースに次のようにコメントした。

「レースはそれほど悪くありませんでした。リヤタイヤにはハードを選択していて、レース終盤に楽に走れるだろうと思っていたんですが、ハードでもタイヤはだめになってしまいました」

「100%予期していたようなレースではありませんでしたが、とにかく僕はまずまず満足しています。良いリザルトを逃したことは残念だと思っています」

「レースでは競争力があったんですが、トップ2台についていくには速さで欠けている部分がありました。ですが、次戦に向けた準備もできています」

 またチームマネージャーの青山博一は、小椋がチャンピオンシップを争う準備ができていることを証明するレースだったとコメントした。

「小椋とサム・ロウズやアウグスト・フェルナンデスといったトップライダーが表彰台を争う、見ごたえのある長いレースでした。6位フィニッシュとなったわけですが、最後の瞬間まで彼のファイティングスピリットが示されていました」

「リヤにはよりハードなオプションを選びましたが、レース終盤ではライディングを難しくしてしまったようです」

「チャンピオンシップを戦う準備ができていることを示す、良いレースをしました」

 
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