レースレポート

Moto2 インド

Moto2インド決勝|アコスタ優勝でタイトルへまた一歩前進。日本勢は転倒で受難のレースに

MotoGP第13戦インドGPのMoto2クラス決勝レースが行なわれた。優勝はペドロ・アコスタだった。

公開日時: 2023/09/24 9:34

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Pedro Acosta, Red Bull KTM Ajo

 MotoGP第13戦インドGPのMoto2クラス決勝が行なわれ、ペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)が優勝した。

 初開催のインドGPでポールポジションを獲得したのはジェイク・ディクソン(Inde GASGAS Aspar Team)。2番手にはアコスタ、3番手にはセルジオ・ガルシア(Pons Wegow Los40)が並んだ。

 なおMoto2クラスに参戦する日本勢は、小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が15番手、羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)が19番手、野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 Team)が24番グリッドからのスタートとなった。

 18周で争われる決勝レースは、オープニングラップのターン1でいきなり多重クラッシュが発生。ソムキアット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)、セレスティーノ・ビエッティ(Fantic Racing)、羽田、マルコス・ラミレス(OnlyFans American Racing)、ジェレミー・アルコバ(QJMOTOR Gresini Moto2)の5名がクラッシュしてしまった。

 このクラッシュの結果レッドフラッグが掲示され、レースは一時中断。全12周で再開されることになった。

 リスタート後も、ターン4でアロン・カネット(Pons Wegow Los40)、サム・ロウズ(Elf Marc VDS Racing Team)が接触によりクラッシュ。また小椋もターン4で転倒してしまった。なお小椋はその後レースに復帰している。

 先頭争いはアコスタが逃げる形で進み、2周目時点で2番手のトニー・アルボリーノ(Elf Marc VDS Racing Team)に1秒以上の差を築いた。アコスタはその後もギャップを広げていった。

 表彰台圏内の争いは、早くからアコスタ、アルボリーノ、ガルシアの3人が抜け出していき、それぞれのライダーが大きく間隔を空けて走行する状況になった。

 しかしラスト3周でガルシアがジョー・ロバーツ(Italtrans Racing Team)に接近を許し、プレッシャーをかけられるようになった。ロバーツはピタリとガルシアの後ろにつけてチャンスを伺い、残り2周のターン8でガルシアをオーバーテイク。表彰台圏内の3番手に浮上した。

 先頭を独走するアコスタは、3秒以上のギャップを残して余裕のトップチェッカー。インドGPの初勝者となった。2位はアルボリーノだ。

 3位争いはラストラップまで白熱のバトルが展開された。一度は3番手を奪われたガルシアだがラストラップにポジションをロバーツから奪い返す。しかし、ターン12でロバーツと競り合った結果、ガルシアはラインをワイドに膨らませて後退……ロバーツが3位表彰台を獲得した。

 日本勢は野左根が唯一転倒せずに走り続けていたが、ラストラップの最終コーナーで痛恨の転倒を喫し、フィニッシュすることができずにレースを終えた。転倒後レースに復帰した小椋は21位でフィニッシュしている。

 

 

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順位 ライダー #   バイク 周回数 タイム 前車との差 平均速度 リタイア原因 ポイント 1 Spain P. Acosta Ajo Motorsport 37   Kalex 12 -       25 2 Italy アルボリーノ Elf Marc VDS Racing Team 14   Kalex 12 +3.543 3.543     20 3 United States J. Roberts Italtrans Racing Team 16   Kalex 12 +6.506 2.963     16 4 Spain S. Garcia Pons Wegow Los40 11   Kalex 12 +7.377 0.871     13 5 Spain M. Gonzalez Correos Prepago Yamaha VR46 Master Camp 18   Kalex 12 +7.903 0.526     11 6 Netherlands Z. van den Goorbergh Fieten Olie Racing GP 84   Kalex 12 +11.437 3.534     10

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