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レースレポート

Moto2オランダ決勝|ラストラップまで続いた激戦を制しアロンソがポール・トゥ・ウィン! 古里太陽14位ポイント獲得

MotoGP第10戦オランダGPのMoto2クラス決勝が行なわれた。勝利したのはダビド・アロンソだった。

David Alonso, Moto2, Brno

David Alonso, Moto2, Brno

 MotoGP第10戦オランダGPのMoto2クラス決勝は、CFMOTO Azul Marino Aspar Teamのダビド・アロンソがポール・トゥ・ウィンを果たした。

 TTサーキット・アッセンではアロンソが予選最速となり、ポールポジションを獲得。古里太陽(Idemitsu Honda Team Asia)も11番手と、これまでより上位のスタート位置を確保した。一方で佐々木歩夢(Momoven Idrofoglia RW Racing Team)は苦戦し、21番手スタートとなった。

 22周で争われた決勝レースは、好スタートを決めた2番グリッドのアルベルト・フェルナンデス(BLU CRU Pramac Yamaha Moto2)が先頭を奪取。イザン・ゲバラ(BLU CRU Pramac Yamaha Moto2)がそこに続き、ポールシッターのアロンソは3番手で1周目を終えた。

 2周目にはゲバラがフェルナンデスを抜いて先頭が交代。フェルナンデスを続けざまに抜いたアロンソ、そしてダニエル・オルガド(CFMOTO Azul Marino Aspar Team)がトップ3を形成した。

 この3人も激しくバトルを繰り広げ、オルガドがトップを奪取するシーンもあった。しかしその後も先頭集団は密集状態が続き、2周後には今度はアロンソが先頭に浮上するなど、目まぐるしく順位が入れ替わった。

 7周目には2番手のオルガドが挙動を乱す場面もあり、先頭のアロンソが0.6秒ほどのリードを築いた。そこからはラップを重ねるごとにアロンソが徐々に差を広げていく展開となった。

 後方ではマニュエル・ゴンザレス(LIQUI MOLY Dynavolt Intact GP)が追い上げを見せ、8周目にオルガドを抜いて2番手に浮上。10周目時点では、1秒前方を走るアロンソを追う状況となった。

 ゴンザレスはレース後半にペースを上げてトップを猛追。16周目には0.2秒差にまで迫り、オーバーテイクの機会をうかがうようになった。

 そして17周目、ゴンザレスはアロンソを抜いてついに先頭へ浮上。ただゴンザレスも後続を引き離すことはできず、ラスト3周はアロンソ、そして3番手まで浮上してきたセナ・アジアス(LIQUI MOLY Dynavolt Intact GP)との三つ巴の争いとなった。

 ラストラップまで続いた激しい戦いだったが、アロンソがフィニッシュ直前のシケインでゴンザレスをオーバーテイク。わずか0.024秒差で先着し、オランダGPを制した。2位はゴンザレス、3位はアジアスだった。

 古里は1周目に15番手までポジションを落としてしまい、その後もなかなか順位を上げられず14位でフィニッシュ。佐々木は20位でポイント圏外に終わった。

レース

全スタッツ
 
順位 ライダー # バイク Laps タイム 前車との差 平均速度 リタイア原因 ポイント
1 Spain David Alonso CFMOTO Power Electronics Aspar Team 80 Kalex Moto2 22

35'33.175

      25
2 Spain Manuel Gonzalez Liqui Moly Dynavolt Intact GP 18 Kalex Moto2 22

+0.024

35'33.199

0.024     20
3 Australia Senna Agius Liqui Moly Dynavolt Intact GP 81 Kalex Moto2 22

+0.234

35'33.409

0.210     16
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