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レースレポート

Moto2イタリア決勝|ゴンザレス、独走逃げ切りで今季3勝目! 佐々木&古里は両者転倒厳しいレースに

MotoGP第7戦イタリアGPのMoto2決勝が行なわれ、マニュエル・ゴンザレスが勝利した。

Moto2 logo

 MotoGP第7戦イタリアGPのMoto2決勝はマニュエル・ゴンザレス(LIQUI MOLY Dynavolt Intact GP)が独走ポール・トゥ・ウィンを果たした。

 Moto2クラスはポイントリーダーのゴンザレスが好調で、ポールポジションを獲得。フィリップ・サラック(OnlyFans American Racing Team)、アレックス・エスクリグ(KLINT Racing Team)がフロントロウに並んだ。

 日本人ライダーは佐々木歩夢(Momoven Idrofoglia RW Racing Team)が11番手と中団につけ、古里太陽(Idemitsu Honda Team Asia)は最後尾27番手スタートだった。

 レースはポールシッターのゴンザレスが好スタートを切って先行。その後ろにサラック、ダニエル・オルガド(CFMOTO Inde Aspar Team)、イヴァン・オルトラ(QJMOTOR - Green Power - MSI)が続き、5番手以下は1周目から差をつけられてしまった。

 2周目、フロントロウスタートから5番手を争っていたエスクリグがアロンソ・ロペス(ITALJET Gresini Moto2)と接触しターン2でクラッシュ。上位争いのチャンスを失った。なおロペスには後にロングラップペナルティが科された。

 トップを走るゴンザレスは2番手以下のライバルに対して少しずつギャップを拡大し、4周目には0.5秒ほどのリードを確保した。

 2番手争いではオルトラに勢いがあり、オルガド、サラックのふたりを追い抜いて4周目に2番手へ浮上。3番手を争うグループを突き放して前を追った。

 オルトラは2番手に浮上したあとも攻めていき、ゴンザレスに接近。6周目には0.2秒ほどの差に近づいて、オーバーテイクの機会を伺うようになった。

 しばらくの間トップ争いは0.2秒ほどの差で推移したが、レース中盤の10周目からはゴンザレスがペースアップし、ギャップが拡大。あっという間にオルトラとの差が1秒以上にまで広がった。

 そのままゴンザレスは飛ばしていき14周目で3秒差と、レース後半に独走体制を築き上げた。

 終盤にかけてもゴンザレスはペースを落とすことなく走り抜け、最後は余裕を見せつけつつ5.3秒という大量リードを抱えて独走フィニッシュ。今季3勝目を挙げた。

 2位は16番グリッドから驚異的な追い上げを見せ、ラストラップでオルガドを抜いたセレスティーノ・ビエッティ(MB Conveyors SpeedRS Team)。3位はオルガドだ。

 なお終盤まで2番手を走っていたオルトラは、マシントラブルが発生しリタイア。掴みかけていた表彰台フィニッシュのチャンスを失ってしまった。

 日本人ライダーは今回厳しいレースとなり、古里が1周目、佐々木が7周目にそれぞれクラッシュしリタイア。ノーポイントに終わった。

レース

全スタッツ
 
順位 ライダー # バイク Laps タイム 前車との差 平均速度 リタイア原因 ポイント
1 Spain Manuel Gonzalez Liqui Moly Dynavolt Intact GP 18 Kalex Moto2 19

35'12.315

      25
2 Italy Celestino Vietti Ramus SpeedRS Team 13 Boscoscuro B-26 19

+5.327

35'17.642

5.327     20
3 Spain Daniel Holgado CFMOTO Power Electronics Aspar Team 96 Kalex Moto2 19

+5.462

35'17.777

0.135     16
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