Moto2フランス決勝:バニャイヤ完勝で3勝目。ビエルへ脅威の30人抜き

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Moto2フランス決勝:バニャイヤ完勝で3勝目。ビエルへ脅威の30人抜き
2018/05/20 11:11

MotoGPフランスGPのMoto2クラス決勝が行われ、バニャイヤがポール・トゥ・ウインで今季3勝目。ビエルへが脅威の30人抜きを演じた。

 MotoGPフランスGPのMoto2クラス決勝が行われ、フランチェスコ・バニャイヤ(SKY Racing Team VR46)がポール・トゥ・ウインで今季3勝目を挙げた。

 スタート前からまず波乱があった。2番グリッドを確保していたシャビ・ビエルへ(Dynavolt Intact GP)だったが、グリッドにマシンを並べることができず、結局愛好びスタートに。先頭中央のグリッドが空いたまま、スタートが切られることとなった。

 ポールポジションのフランチェスコ・バニャイヤ(SKY Racing Team VR46)が好スタートを決めてホールショットを決めると、アレックス・マルケス(EG 0,0 Marc VDS)が2番手に浮上。マルセル・シュロッター(Dynavolt Intact GP)も3番手に上がった。1周目の最終コーナーでは、イザック・ビニャーレス(SAG Team)が転倒。ルカ・マリーニ(SKY Racing Team VR46)も1周目でリタイアした。最後尾スタートとなったビエルへは、一気に18ポジションも上げ、18番手で1周目を終えた。

 バニャイヤとマルケスは、3番手シュロッター以下を引き離していく走りで、早くも優勝争いはこの2台に絞られた感がある。その一方で、ビエルへは鬼神のごとき走りを見せ、6周目の段階で12番手までポジションを上げた。

 8周目、4番手を走っていたロレンソ・バルダッサーリ(Pons HP40)が転倒してしまう。

 ビエルへの勢いは衰えず、9周目の段階で7番手まで浮上。前を行くマシンを、躊躇なくズバリズバリと抜いていく。

 13周目、長島哲太(IDEMITSU Honda Team Asia)がターン13で転倒してしまう。

 15周目、それまで4番手を走っていたジョアン・ミル(EG 0,0 Marc VDS)が、シュロッターを抜いて3番手に浮上。表彰台圏内を手中にした。

 ビエルへの勢いは終盤になっても衰えず、18周目にはロマーノ・フェナティ(Marinelli Snipers Team)を抜いて5番手に浮上。フェナティはミゲル・オリベイラ(Red Bull KTM Ajo)にも抜かれてしまった。

 結局バニャイヤが一度も首位を譲ることなく、ポール・トゥ・ウインで今季3勝目を挙げた。2位にはマルケス、3位にはミルが入った。ミルはMoto2昇格後初の表彰台である。

 驚異の追い上げを見せたビエルへは、最後オリベイラの追撃を受けたがこれを退け、5位フィニッシュ。30人抜きの大活躍を見せた。

→MotoGPフランスGP Moto2クラス決勝結果

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この記事について

シリーズ Moto2
イベント ル・マン
サブイベント 日曜日 決勝レース
ロケーション ル・マン-ブガッティ・サーキット
ドライバー フランチェスコ バニャイヤ
チーム Team VR46
記事タイプ レースレポート