Moto2タイGP予選|チャントラ、3年ぶり母国戦で初ポール獲得の快挙! 小椋藍が3番手フロントロウ確保

MotoGP第17戦タイGPのMoto2クラス予選が行なわれた。最速となり、ポールポジションを獲得したのは母国戦のソムキアット・チャントラだった。

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 日本GPから連戦で行なわれているMotoGP第17戦タイGPの、Moto2クラス予選が実施された。ポールポジションを獲得したのは、母国戦のソムキアット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)だった。

 タイGPは天候が崩れることが心配されていたが、2日目も天気は晴天。Moto2クラスは気温29℃、路面温度43℃というコンディションで予選がスタートした。

 前戦日本GPで母国戦勝利を達成した小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は、FP3までの総合タイムでトップタイムをマーク。余裕で予選Q2へ進んだ。もう一人の日本人ライダーである羽田大河(Pertamina Mandalika SAG Team)は、Q1からのスタートだ。

 Q1はセレスティーノ・ビエッティ(Mooney VR46 Racing Team)がセッションをリードする形で最後まで進行。序盤に記録した1分36秒038がそのまま、Q1トップ通過のラップとなった。残るQ2進出者は、ケミン・久保(Yamaha VR46 Master Camp Team)、ボー・ベンスナイダー(Pertamina Mandalika SAG Team)、ジョー・ロバーツ(Italtrans Racing Team)の3人だ。羽田は15番手でQ1敗退となった。

 続くQ2は、早々にアロン・カネット(Flexbox HP40)が転倒を喫する幕開け。そして今回が3年ぶりの母国戦であるソムキアット・チャントラが、1分35秒625をマークして暫定トップタイムとするなど、気合の入った走りを見せた。

 小椋も前半のアタックで4番手タイムを記録するなど、上位に接近してきた。後半に入ると小椋は更に自己ベストを更新、3番手タイムをマークし、フロントロウ獲得が見える位置に入った。

 終盤にかけてはMoto3クラスのように他車のスリップストリームを活用してタイムアップを狙う集団もあったが、上位陣に食い込むようなライダーは現れず、チェッカーフラッグが振られた。

 最終的にチャントラがトップタイムとなり、母国戦で自身初&タイ人として初のポールポジションを獲得した。2番手はトニー・アルボリーノ(Elf Marc VDS Racing Team)、3番手は小椋となった。

 ポイントリーダーのアウグスト・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)は最終的に8番手。レースではタイトル争いのライバルである小椋を追いかける展開となりそうだ。

 
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順位 ライダー 周回数 タイム 前車との差 平均速度
1 Thailand ソムキャット チャントラ 9 1'35.625     171.444
2 Italy トニー アルボリーノ 9 1'35.710 0.085 0.085 171.292
3 Japan 小椋 藍(Ai Ogura) 9 1'35.889 0.264 0.179 170.972
4 Spain Pedro Acosta 8 1'35.956 0.331 0.067 170.853
5 Italy Celestino Vietti Ramus 9 1'35.973 0.348 0.017 170.823
6 Spain アロンソ ロペス 10 1'35.987 0.362 0.014 170.798
7 United Kingdom Jake Dixon 8 1'36.106 0.481 0.119 170.586
8 Spain アウグスト フェルナンデス 8 1'36.130 0.505 0.024 170.544
9 Spain ホルヘ ナヴァッロ 9 1'36.264 0.639 0.134 170.306
10 Spain Manuel Gonzalez 9 1'36.316 0.691 0.052 170.214

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