【MotoGP】ティト・ラバトのMoto2チャンピオンバイクが盗難の被害に
執筆: Jamie Klein
ティト・ラバトが、2014年のMoto2タイトルを獲得した際のバイクが、マルクVDSチームの敷地内から盗まれてしまったという。





ティト・ラバトが所属するマルクVDSチームは、ベルギーのゴスリに拠点を置いているが、水曜日の午前2時にその拠点が盗難に遭ったという。
その際、ラバトが2014年のMoto2王者を獲得した時のバイクが盗まれてしまった。受付付近に置いてあったラバトのバイク以外に、目立った被害はなかったようだ。チームによると犯行は4人グループで行われたという。
ラバトは2014年シーズンに7勝を挙げ、チームメイトだったミカ・カリオに57ポイント差をつけて王者に輝いた。翌年はタイトル連覇に失敗したものの、2016年からMotoGPに昇格している。
チームはバイクを取り戻すことにつながる、あらゆる情報の提供を呼びかけている。
ラバト本人も、ツイッターに『僕とチームにとって大きな意味を持つバイクを取り戻すために助けて。何か情報を持っている人は、チームに連絡して欲しい』と投稿している。
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シリーズ | Moto2 |
ドライバー | ティト ラバト |
執筆者 | Jamie Klein |
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