Moto3豪州予選:終盤に降雨。マルティンが今季8回目のPP。鈴木10番手

MotoGPオーストラリアGPのMoto3クラス予選が行われ、ホルヘ・マルティンがポールポジションを獲得した。

 MotoGPオーストラリアGPのMoto3クラス予選が行われ、ホルヘ・マルティン(Del Conca Gresini Moto3)がポールポジションを獲得した。

 もてぎからの連戦、舞台をフィリップアイランドに移して行われているMotoGP。Moto3クラス予選は、セッション開始直後から激しいタイムアタック合戦となった。

 まずトップタイムを記録したのはロマーノ・フェナティ(Marinelli Rivacold Snipers)だったが、ポイントリーダーのジョアン・ミル(Leopard Racing)らがこれを更新していく。タイトルを争うフェナティとミルがあたかもレースのような、抜きつ抜かれつの激しいランデブー状態で走行し、タイムを出し合うシーンも見られた。

 結局、セッションの前半を終えた段階でトップに立っていたのは、シーズン後半好調を維持するガブリエル・ロドリゴ(RBA BOE Racing Team)。チームメイトのファンフラン・ゲバラが2番手だった。ミルは3番手、フェナティは4番手でセッション後半になだれ込んでいく。

 セッション後半、ホルヘ・マルティン(Del Conca Gresini Moto3)が1分37秒030を記録して首位に浮上。セッション残り12分という時点で各車が再びピットに戻り、最後のアタックに備えた。

 残り6分前後から、各ライダーが最後のアタックに向けてコースイン。しかし、タイトル争いをするミルとフェナティは、お互いのコースインのタイミングを見計らって牽制し合う。結局フェナティがコースインしたのは残り4分という時点。ミルはそれから30秒程度遅れてのコースインとなった。

 ただこのタイミングで、コースには雨の到来を知らせるフラッグが振られた。残り2分というギリギリのタイミングで、首位マルティンもコースインする。ただ雨によりアタックを諦め、ピットに戻るマシンも見られた。

 結局雨の影響でタイムを更新するマシンはおらず、マルティンのポールポジションが決定。今季8回目の予選首位である。ポイントリーダーのミルが3番手に入り、それを追うフェナティは5番手となった。

 日本勢は鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)が10番手、佐々木歩夢(SIC Racing Team)が17番手、鳥羽海渡(Honda Team Asia)は30番手となった。

→MotoGPオーストラリアGP Moto3クラス予選結果

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この記事について
シリーズ Moto3
イベント名 フィリップアイランド
サーキット フィリップアイランド・グランプリ・サーキット
記事タイプ 予選レポート