Moto3ムジェロ決勝:マルティン僅差で3勝目。日本勢は厳しい結果に

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Moto3ムジェロ決勝:マルティン僅差で3勝目。日本勢は厳しい結果に
2018/06/03 10:01

MotoGP第6戦イタリアGPのMoto3クラス決勝が行われ、ホルヘ・マルティン(Del Conca Gresini Moto3)が今季3勝目を挙げた。

 ムジェロサーキットで開催されたMotoGP第6戦イタリアGP。Moto3クラスの決勝は、ホルヘ・マルティン(Del Conca Gresini Moto3)が僅差で逃げ切り、今季3勝目を挙げた。

 予選では鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)が2番手、佐々木歩夢(Petronas Sprinta Racing)が3番手とそれぞれ自己ベストグリッドを獲得し、日本人ライダーがフロントロウに並ぶこととなった。ポールポジションには4戦連続でマルティンがつけた。

 20周のレースがスタートすると、マルティンが好スタートでホールショット。ムジェロはメインストレートが1km以上と長く、Moto3クラスはスリップストリームの使い合いとなり大集団となることも多いが、マルティンは一気にペースを上げ集団から抜け出そうと試みた。

 マルティンに続いたマルコ・ベッツェッキ(Redox PruestelGP)やファビオ・ディ・ギャナントニオ(Del Conca Gresini Moto3)がトップ3を形成。4番手以下はやはり7台ほどの集団となり、鈴木や佐々木もその中でレースを進めた。

 トップ3もオーダーを入れ替えながら、4番手以下を少しずつ引き離していく。4番手を争う集団は1コーナーに向けて7台が横並びになるようなバトルを展開。ラップタイムが上がらないこともあり後続の集団も合流し、17台ほどの大集団となっていった。

 KTMのマシンを操るベッツェッキのマシンはストレートスピードが伸び、フィニッシュラインまでにトップに浮上。しかしペース自体は上がらず、コーナーでマルティン、ギャナントニオに交わされる展開が続いた。

 残り10周を切ると、ベッツェッキがストレートで前に出るのをやめて様子見の姿勢。後方の集団でも変化があり、集団の中からエネア・バスティアニーニ(Leopard Racing)ら数台が抜け出していった。

 鈴木や佐々木は集団の中で思うようにポジションを上げていけず、残り5周の段階で鈴木が14番手、佐々木が16番手となった。

 残り3周、3番手のベッツェッキは前のふたりに徐々に離され始めるが、スリップストリームを使ってメインストレートでなんとか追いつく展開。ファイナルラップでは、ベッツェッキがトップで1コーナーのブレーキングに入るが、ラインがワイドになってしまいトップを維持することはできなかった。

 最終コーナーまで三つ巴の争いが続いたが、マルティンが優れた立ち上がりを見せ、なんとか逃げ切り今季3勝目。フィニッシュラインではベッツェッキが完全に横並びとなり、0.019秒差と僅差の決着となった。

 フロントロウスタートだった佐々木は16位、鈴木が17位。結果的にポイント獲得にも届かない厳しいレースとなった。

 10番手スタートだった鳥羽海渡(Honda Team Asia)は20位。11番手スタートだった真崎一輝(RBA BOE Skull Rider)は22位でレースを終えている。

【リザルト】MotoGP第6戦イタリアGP:Moto3クラス決勝

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この記事について

シリーズ Moto3
イベント Mugello
ロケーション ムジェロ・サーキット
記事タイプ 速報ニュース