Moto3もてぎ決勝:鈴木竜生、惜しくも表彰台逃す4位。フェナティ優勝

第15戦日本GP、Moto3クラス決勝はロマーノ・フェナティ(Marinelli Rivacold Snipers)が優勝した。

 MotoGP第15戦日本GPのMoto3クラス決勝は、ロマーノ・フェナティ(Marinelli Rivacold Snipers)が優勝。鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)はウエットで素晴らしいパフォーマンスを見せ4位となった。 

 ウォームアップ中にコースにオイルを撒いてしまったバイクがあった影響で、約1時間スタートが遅れたMoto3クラス。レース距離も20周から13周に短縮された。

 降りしきる雨の中、決勝がスタートした。ホールショットを奪ったのは、ポールポジションのニッコロ・ブレガ(SKY Racing Team VR46)。しかしニッコロ・アントネッリ(Red Bull KTM Ajo)がすぐさま彼を交わしトップに立った。この後、ブレガは徐々にポジションを落としていってしまう。

 また、ポイントリーダーのジョアン・ミル(Leopard Racing)は20番グリッドスタートから22番手にポジションを落とし、後方での苦しいレースとなった。

 スタートから順調にポジションを上げていったのは、鈴木竜生。15番手スタートながら、週末を通して快調だったウエットコンディション下で、3周目には5番手に浮上した。

 トップ争いはアントネッリとフェナティのバトルになったが、フェナティがトップに立つと一気にペースを上げてギャップを築きにかかった。

 4周を終了した時点で、フェナティは1.7秒ほどのリード。アントネッリはペースを上げられず、5番手の鈴木までの2番手集団に飲み込まれた。

 レースが折り返しを過ぎた残り6周の時点で、鈴木は4番手に浮上。表彰台を伺う位置につけた。

 残り4周となると、フェナティがファステストを叩き出し、レースを決めにかかる。3周を残した時点でその差を3秒以上に広げて独走態勢を築いた。

 2番手争いに絡み表彰台を狙いたい鈴木だが、ラストラップに入った時点で前のマルコ・ベッツェッキ(CIP)とは約2秒と少し離されてしまった。

 トップでチェッカーを受けたのは最終的に後続に4秒の差をつけたフェナティ。2位アントネッリ、3位ベッツェッキ、4位鈴木のままフィニッシュとなった。鈴木は惜しくも母国表彰台を逃すも、4位はキャリアベストフィニッシュ。予選15番手から、ウエットコンディションで輝きを見せた。

 佐々木歩夢(SIC Racing Team)は13番手を走行中の残り4周、前走車がハイサイドを起こし転倒してしまったところに突っ込んでしまい、無念の完走ならず。鳥羽海渡(Honda Team Asia)は21位でポイント圏外でのフィニッシュとなった。

 ポイントリーダーのミルは、結局17位とポイント圏外のワーストフィニッシュに終わっている。

→MotoGP日本GP Moto3クラス決勝結果

【関連ニュース】

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ Moto3 , MotoGP
イベント名 Motegi
サーキット ツインリンクもてぎ
記事タイプ 速報ニュース