Moto3マレーシア:王者ミル、横綱相撲で今季初ポール・トゥ・ウィン

第17戦マレーシアGP、Moto3クラスの決勝はジョアン・ミル(Leopard Racing)がポールポジションから今季10勝目を挙げた。

Moto3マレーシア:王者ミル、横綱相撲で今季初ポール・トゥ・ウィン

 MotoGP第17戦マレーシアGP、Moto3クラスはジョアン・ミル(Leopard Racing)が今季10勝目を挙げた。

 心配されていた雨もなく気温は32度、路面温度は44度というコンディションで決勝がスタートした。

 前戦オーストラリアGPでチャンピオンを決めたミルは、今季初めてのポールポジションだったが、スタートで出遅れ3番手。ホールショットを奪ったのはホルヘ・マルティン(Del Conca Gresini Moto3)だった。

 マルティンは一気にペースを上げ、2周が終わった段階で2番手に浮上したミルに対して1.5秒ほどのギャップを築いた。

 2番手争いは6台の集団だったが、徐々に隊列が縦長に。バトルが少なくなったこともあってミルのペースが上がり、マルティンの持つリードを急激に削っていった。

 ミルは、残り10周の時点でトップを奪還。さらに後方からは、3番手争いを制したエネア•バスティアニーニ(RBA BOE Racing Team)が迫った。

 先頭争いは3台の集団となったが、9周目の最終コーナーでミルがミスをし、その隙を突いたバスティアニーニがトップに躍り出た。トップ3台は牽制をし合いながらレースを進めていった。

 残り3周に入り、ミルがトップに立つと一気にペースを上げ、2台を突き放しにかかった。マルティンもそれに反応し、多少強引にバスティアニーニをパス。2番手に浮上するが、その間にミルは0.5秒ほどのリードを築き、ファイナルラップに入った。

 ミルはそのままトップでチェッカー。今季10勝目、今季初のポール・トゥ・ウィンを達成した。マルティンはバスティアニーニに交わされたものの、最終コーナーでインを差し2位を獲得。バスティアニーニが3位となった。

 佐々木歩夢(SIC Racing Team)は12位でフィニッシュしポイントを獲得。鳥羽海渡(Honda Team Asia)は20位だった。鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)は、他にも多くのライダーが転倒を喫した最終コーナーでハイサイドを起こし転倒。リタイアに終わった。

 →【リザルト】第17戦マレーシアGP:Moto3クラス決勝結果

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シリーズ Moto3
イベント Sepang
ロケーション セパン・インターナショナル・サーキット