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佐々木歩夢、母国日本GPで3位「最低でも表彰台だと思っていた。日本のファンの皆さんの前で走れて嬉しい……少し悔しいけど」

MotoGP日本GPのMoto3クラスで3位表彰台を獲得した佐々木歩夢は、終始優勝争いを繰り広げながら3位に終わったレースを”悔しい”と振り返りつつも、日本のファンの前で走れたことには大いに満足したようだ。

Ayumu Sasaki, Husqvarna Max Racing

Ayumu Sasaki, Husqvarna Max Racing

Motorsport.com / Japan

 MotoGPの日本GP、Moto3クラスで3位に入ったのは、Sterilgarda Husqvarna Maxの佐々木歩夢だった。

 佐々木は4番グリッドからスタート。序盤から首位に立つなど、終始トップグループでレースを進めた。しかしレース終盤にイザン・ゲバラ(Autosolar GASGAS Aspar Team)に抜かれると、ジャウマ・マシア(Red Bull KTM Ajo)やデニス・フォッジア(Leopard Racing)にも続けて抜かれてしまう。しかし、その後マシアが転倒したことで佐々木は3位を確保し、母国日本GPでの表彰台を手にした。

「ちょっと悔しいですが、たくさんの周回でトップを走れました。ペースはマネジメントしていたんですが、最後の5周は思っていたよりもタイヤの落ちが激しかったです」

 レース後に佐々木はそうコメントした。

「マシアが転んだことでゲバラとの差が開いてしまって、そこからはフォッジアと共に追いつくのが精一杯でした」

「頭に浮かんでいた展開とは違っていましたが、それでもファンの皆さんの前でたくさんトップを走ることができたのはよかったです。トップを走っている時は、すごく気分良く走れました」

 スタンドからは、日本の国旗や佐々木を応援する旗が数多く振られていた。佐々木はレース中、特に最終ラップでは、その雰囲気を楽しんだようだ。

「日本の皆さんが、自分の旗を振ってくれたりして、それはすごく力になりました。最低でも表彰台だと思っていたので、とりあえず3位という結果はよかったと思います」

「最終ラップは3位だということは分かっていましたから、最後はファンの皆さんを見ながらゴールしました。少し悔しいですが、日本のファンの皆さんの前で走ることができてよかったです」

「いつもヨーロッパのレースでは、ヨーロッパの国旗しか見えません。それにはうんざりですからね。日本人の皆さんの前で表彰台に登ることができて、本当によかったと思います」

 
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