Moto3タイGP予選|佐々木歩夢が3番手フロントロウを確保! PPはフォッジア

MotoGP第17戦タイGPのMoto3クラス予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのはデニス・フォッジアだった。

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 チャーン・インターナショナル・サーキットで開催されているMotoGP第17戦タイGP。そのMoto3クラス予選が行なわれ、デニス・フォッジア(Leopard Racing)がポールポジションを獲得した。

 Moto3クラスには多数の日本人ライダーが参戦しているが、タイGPの予選組分けでは古里太陽(Honda Team Asia)のみがQ1スタート。他の佐々木歩夢(Sterilgarda Husqvarna Max)、鈴木竜生(Leopard Racing)、山中琉聖(MT Helmets - MSI)、鳥羽海渡(CIP Green Power)は直接Q2へ進んでいる。

 タイGPは天候が心配されたものの、初日・2日目を通して天候が保たれ、予選もドライコンディションで開催された。

 予選Q1にはチャンピオンシップをリードするイザン・ゲバラ(Gaviota GASGAS Aspar Team)、チームメイトでランキング2番手のセルジオ・ガルシアが含まれており、彼らが上位でQ2へ進んでくるかどうかが注目のポイントとなった。

 Q1前半では古里がFP3までの自己ベストも更新して、2番手タイムをマーク。Q2進出圏内に位置した。

 ゲバラはQ1前半で11番手と沈むなど苦戦。後半は他ライダーを引き連れてアタックに向うと、なんとか2番手に浮上。Q2圏内に入った。

 最後はコース上のポジション取りで牽制合戦になってしまい、大渋滞が発生。結局そのラップではタイム更新はほとんど発生しなかった。

 結果、Q2へ進出したのはロレンソ・フェロン(SIC58 Squadra Corse)、ゲバラ、古里、ダビデ・ムニョス(BOE Motorsports)の4名。ガルシアはQ1を6番手で敗退となった。

 Q2が開始された後、各ライダーはピットでライバルの出方を伺い、お見合い状態に。このサーキットはストレートが長くスリップストリームが効果的なため、位置取りも考えての行為だ。

 2分ほどが経過し、各ライダーはコースへ。一方でその後すぐにピットへ戻ってきてしまうなど、アタックに向けた互いの牽制が露骨にあらわれていた。

 そうした状況はあるものの、コース上では佐々木がアタックを継続。1分42秒486をマークし、暫定トップとした。

 中盤にはフォッジアが1分42秒466をマークして暫定トップを更新。しかしそこから終盤まで、しばらく上位のタイムは更新されない状況が続いた。

 ラストアタックを前に、コース上はポジション取りの渋滞が再び発生。アタックにはなんとか間に合い、各ライダーがタイムを更新するペースを見せた。

 最終的にトップタイムとなったのは、1分42秒077を記録したフォッジア。2番手はジャウマ・マシア(Red Bull KTM Ajo)。3番手に佐々木が続いた。ポイントリーダーのゲバラは11番手だ。

 他日本勢は、山中が9番手、古里が13番手、鳥羽が17番手、鈴木が18番手となった。

 
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順位 ライダー 周回数 タイム 前車との差 平均速度
1 Italy デニス フォッジア 6 1'42.077     160.608
2 Spain ジャウマ マシア 4 1'42.369 0.292 0.292 160.150
3 Japan 佐々木 歩夢 5 1'42.486 0.409 0.117 159.967
4 Italy Stefano Nepa 5 1'42.531 0.454 0.045 159.897
5 Brazil Diogo Moreira 6 1'42.716 0.639 0.185 159.609
6 Spain Daniel Holgado 5 1'42.740 0.663 0.024 159.571
7 Italy Riccardo Rossi 4 1'42.847 0.770 0.107 159.405
8 United Kingdom ジョン マクフィー 5 1'42.906 0.829 0.059 159.314
9 Japan Ryusei Yamanaka 6 1'42.986 0.909 0.080 159.190
10 Spain David Munoz 6 1'43.031 0.954 0.045 159.121

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