Moto3タイGP決勝|佐々木歩夢が3戦連続表彰台! フォッジアがポールトゥウィン

MotoGP第17戦タイGPのMtoo3クラス決勝が行なわれた。優勝はLeopard Racingのデニス・フォッジアだった。また佐々木歩夢が2位表彰台を獲得した。

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 MotoGP第17戦タイGPがチャーン・インターナショナル・サーキットで行なわれた。Moto3クラスで勝利したのは、Leopard Racingのデニス・フォッジアだった。

 予選でポールポジションを獲得したのはデニス・フォッジア。2番手にはジャウマ・マシア(Red Bull KTM Ajo)、そして3番手には日本人ライダーの佐々木歩夢(Sterilgarda Husqvarna Max)が並んだ。なおポイントリーダーのイザン・ゲバラ(Gaviota GASGAS Aspar Team)は11番手スタートとなった。

 タイGPは事前の予報に反して週末を通じて天候が保たれ、決勝レース日も曇の多い空模様ではあるが、ドライコンディションでスタート時刻を迎えた。

 22周の決勝レースはポールシッターのフォッジアが順当にリードする形で始まった。2周目の最終コーナーではアドリアン・フェルナンデス(Red Bull KTM Tech3)のハイサイドにセルジオ・ガルシア(Gaviota GASGAS Aspar Team)が巻き込まれる形で2台がクラッシュ。ランキング2番手のガルシアにとってはかなり痛い展開となってしまった。

 フォッジアは序盤から逃げつつあり、それを逃さないために佐々木はマシアを追い抜いてペースアップ。そこにダビデ・ムニョス(BOE Motorsports)やリカルド・ロッシ(SIC58 Squadra Corse)、ディオゴ・モレイラ(MT Helmets - MSI)らが食らいつく形で、レース10周を消化する頃には、トップグループは5台の集団となっていた。

 先頭を走るフォッジアが首位を譲らない中、佐々木を含むライダー達が2番手を巡ってたびたびバトルを展開。なんとか佐々木が2番手を維持するが、その間にフォッジアが逃げ始めてしまった。

 しかしそのフォッジアも残り10周の最終コーナーでオーバーラン。アドバンテージは帳消しとなった。

 レース残り7周となると、トップ集団はフォッジア、ロッシ、佐々木の3人にまで絞られた。

 終盤は佐々木が迫ったものの、フォッジアは結局一度最終コーナーでオーバーランをした時以外、先頭を譲ることのないまま、トップチェッカー。ポールトゥウィンを飾った。

 2位は佐々木で、最終コーナーまで続いたロッシとの攻防を制した。これでアラゴンGPから3戦連続の表彰台獲得だ。3位はロッシだ。

 またポイントリーダーのゲバラは最終的に5位でフィニッシュ。ランキング2番手にはフォッジアが浮上し、その差は49ポイントとなっている。

 佐々木以外の日本人ライダーは、山中琉聖(MT Helmets - MSI)が10位、古里太陽(Honda Team Asia)が25位でフィニッシュ。鈴木竜生(Leopard Racing)はマシンに問題が発生したようでリタイアとなり、鳥羽海渡(CIP Green Power)は転倒でレースを終えた。

 
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順位 ライダー 周回数 タイム 前車との差 平均速度 ポイント
1 Italy デニス フォッジア 22         25
2 Japan 佐々木 歩夢 22 1.524       20
3 Italy Riccardo Rossi 22 2.804       16
4 Italy Stefano Nepa 22 9.414       13
5 Spain Izan Guevara 22 9.527       11
6 Brazil Diogo Moreira 22 9.971       10
7 Italy アンドレア ミーニョ 22 9.610       9
8 Spain ジャウマ マシア 22 10.033       8
9 Spain David Munoz 22 10.046       7
10 Japan Ryusei Yamanaka 22 10.088       6

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