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レースレポート

Moto3インド決勝|鳥羽海渡&佐々木歩夢、2位と3位で日本人ダブル表彰台! インド初優勝はマシア

MotoGP第13戦インドGPのMoto3クラス決勝が行なわれた。優勝はジャウマ・マシア(Leopard Racing)だった。

Jaume Masia, Leopard Racing

 ブッダ・インターナショナル・サーキットでMotoGP第13戦インドGPが行なわれた。Moto3クラスの決勝レースを勝利したのは、ジャウマ・マシア(Leopard Racing)だった。

 Moto3クラスの予選では日本人ライダーの佐々木歩夢(Liqui Moly Husqvarna Intact GP)が3番グリッドを確保。鳥羽海渡(SIC58 Squadra Corse)も5番手と上位グリッドから決勝レースに臨んだ。

 インドGPは非常に暑く、Moto3クラスのスタート時の気温は35度超え。灼熱のコンディションのもと、全16周のレースが始まった。

 ホールショットを奪ったのは、ポールシッターのマシア。佐々木もスタートでポジションを1つあげて2番手でマシアの後ろにピタリと張り付いた。

 レースはマシアが序盤からペース良く引っ張って行く展開で、先頭集団は長い縦長の隊列が組まれた。トップ3の並びはマシア、佐々木、マッテオ・ベルテッレ(Rivacold Snipers Team)という面子だった。

 そのベルテッレは4周目にこのコースの鬼門とされるターン1で転倒。戦線を離脱し、3番手は鳥羽とディオゴ・モレイラ(MT Helmets - MSI)、コリン・ベイアー(Liqui Moly Husqvarna Intact GP)らの争いとなった。

 なおトップを争うマシアと佐々木のペースが良いことから、3番手以下に対しては5周目時点で2秒のギャップを開いていた。その後も上位2名はハイペースで走り続け、ギャップはなかなか縮まらなかった。

 トップ争いに変化が生まれたのは10周目を過ぎた頃だった。それまでピタリとマシアの後ろについていた佐々木のペースがついに落ち始め、12周目までの間に約1秒と比較的大きなギャップを開かれてしまったのだ。

 一度ペースを落としてしまった後、佐々木は3番手のベイアー、そしてその後ろの鳥羽に急接近を許し、残り3周で三つ巴の2位争いとなった。

 鳥羽はベイアーを攻略し3番手に浮上すると、その勢いで佐々木に襲いかかった。ラストラップのターン4にかけて、鳥羽はついに2番手に浮上。ただその後もバトルが展開されていき、ポジションが目まぐるしく入れ替わっていった。

 先頭を走るマシアは一人旅を完璧にこなし、最終的に2番手に5秒の大差をつけてチェッカー。ポール・トゥ・ウィンでインドGPのMoto3クラス最初の勝者となった。

 2位、3位争いは最後まで白熱していたが、ベイアーがラストラップのターン12で佐々木と交錯した際に転倒し、バトルに終止符が打たれた。その結果、鳥羽が2位、佐々木が3位と、日本人ライダーによるダブル表彰台となった。

 残る日本人ライダーは山中琉聖(Gaviota GASGAS Aspar Team)が15位でフィニッシュ。鈴木竜生(Leopard Racing)と古里太陽(Honda Team Asia)はクラッシュによるリタイアに終わった。

 
 
 
         
Driver Info
 
 
 
   
順位 ライダー # バイク 周回数 タイム 前車との差 平均速度 リタイア原因 ポイント
1 Spain マシア Leopard Racing 5 Honda 16 -       25
2 Japan 海渡 SIC58 Squadra Corse 27 Honda 16 +5.477 5.477     20
3 Japan 歩夢 Liqui Moly Husqvarna Intact GP 71 Husqvarna 16 +5.784 0.307     16
4 Spain D. Holgado Red Bull KTM Tech 3 96 KTM 16 +8.117 2.333     13
5
D. Alonso GAVIOTA GASGAS Aspar Team
80 GASGAS 16 +8.240 0.123     11
6 Spain D. Munoz BOE Motorsports 44 KTM 16 +9.426 1.186     10

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