Moto3アメリカズ決勝|アロンソ独走で今シーズン2勝目。山中琉聖、表彰台争うもわずかに届かず4位

MotoGP第3戦アメリカズGPのMoto3クラス決勝レースが行なわれた。優勝したのは、ダビド・アロンソだった。

David Alonso, CFMOTO Aspar Team

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGP第3戦アメリカズGPのMoto3クラス決勝がサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催された。優勝したのはCFMOTO Aspar Teamのダビド・アロンソだった。

 Moto3クラスに参戦する3人の日本人ライダーは、古里太陽(Honda Team Asia)が9番手、鈴木竜生(Liqui Moly Husqvarna Intact GP)が15番手、山中琉聖(MT Helmets MSI)が23番手からスタート。なお2番グリッドを獲得したホセ・アントニオ・ルエダ(Red Bull KTM Ajo)が前日の夜に虫垂炎の手術を急遽受けて欠場が決まったため、グリッド繰り上がりが発生した。

 14周の決勝レースはポールシッターのアロンソがターン1を先頭で駆け抜けてスタート。アロンソは一気に後続との差を開き、2番手に1秒近い差をつけてオープニングラップを終えた。

 2番手はマッテオ・ベルテッレ(Rivacold Snipers Team)、コリン・ベイアー(Liqui Moly Husqvarna Intact GP)、ダニエル・オルガド(Red Bull GASGAS Tech3)といったライダー達がポジションを巡ってバトル。その間にアロンソは逃げていき、ギャップはみるみるうちに拡大。4周目には2番手に対して3秒と、大きな差がついた。

 アンヘル・ピケラス(Leopard Racing)や山中、そして古里もこの2番手集団に加わっていたが、古里は4周目のターン20で接触があり転倒……ここでリタイアした。

 山中は表彰台を争う集団の中でポジションを上げていくと、3番手まで浮上。2番手を走るベイアーにも、オーバーテイクを仕掛けていった。山中は一度2番手に出るシーンがあったが、ライバルも簡単には譲らず、しばらくはベイアーが2番手を維持した。

 先頭を4秒以上の差で走っていたアロンソは、レース後半にかけて少しずつギャップを減らしていった。残り5周時点では2.5秒差まで縮められており、終盤に追いつかれる可能性も見えてきた。

 しかし、接近し始めていたベイアーは残り4周のS字区間で転倒し、戦線を離脱。2番手集団は転倒したベイアーをギリギリで回避し、2番手にピケラス、3番手にオルガド、4番手に山中という並びとなった。

 先頭のアロンソはベイアーの転倒でリードが再び広がったこともあり、後方から追い上げるライバルの心配をすることなく余裕のトップチェッカー。今シーズン2勝目を挙げた。

 オルガド、山中、ピケラスの3人による表彰台争いはラストラップまで激しいバトルが続いた。最後はオルガド、ピケラスが横並びでフィニッシュラインを通過したが、0.013秒の差で先んじたオルガドが2位、ピケラスが3位となった。

 山中は少し及ばず、表彰台まであと一歩の4位フィニッシュとなった。また鈴木は6位でフィニッシュし、ポイントを獲得した。

   
1
 - 
5
   
   
1
 - 
2
   
順位 ライダー # バイク 周回数 タイム 前車との差 平均速度 リタイア原因 ポイント
1
David Alonso CFMOTO Valresa Aspar Team
80 CF MOTO 14

-

      25
2 Spain Daniel Holgado Red Bull GASGAS Tech3 96 GASGAS 14

+5.163

5.163

5.163     20
3
Ángel Piqueras Leopard Racing
36 Honda 14

+5.176

5.176

0.013     16
 

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