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Moto3ドイツ決勝|ウリアルテがライバルのミスも活かしてポール・トゥ・ウィン! 山中琉聖9位

MotoGP第11戦ドイツGPのMoto3決勝が行なわれた。勝利したのはブライアン・ウリアルテだった。

Brian Uriarte, Sachsenring

 ザクセンリンクでMotoGP第11戦ドイツGPのMoto3クラス決勝が行なわれ、Red Bull KTM Ajoのブライアン・ウリアルテが勝利した。

 Moto3の予選ではブライアン・ウリアルテがポールポジションを獲得。また日本人ライダーの山中琉聖(AEON Credit - MT Helmets - MSI)はQ2に進出し、9番手と上位グリッドを確保した。なお三谷然(Honda Team Asia)は前戦オランダGPのクラッシュで負傷したため欠場となった。

 全23周で争われる決勝レースは、ポールシッターのウリアルテが好スタートを決めると、1周目から後続との差を広げた。2番手以下が激しくバトルしていたこともあり、オープニングラップで0.7秒のリードを築いた。

 ウリアルテの後方では、マルコ・モレッリ(CFMOTO Gaviota Aspar Team)、アルヴァロ・カルペ(Red Bull KTM Ajo)、マキシモ・キレス(CFMOTO Gaviota Aspar Team)、リコ・サルメラ(Red Bull KTM Tech3)の4人による2番手争いが繰り広げられた。

 1周目には大きく逃げたウリアルテだったが、その差は徐々に縮小。特に2周目に2番手争いを制したキレスがハイペースで追撃を開始すると、4周目には0.2秒差まで接近した。

 その結果、トップ集団は5台に拡大。その後はウリアルテとキレスのペースが勝り、3番手以下を徐々に引き離していった。

 トップ争いはウリアルテとキレスが0.2秒前後の差で周回を重ね、レースは折り返しを迎えた。キレスがいつ仕掛けるのか注目される中、15周目のターン2でついにオーバーテイクに動いた。

 一度は前に出たキレスだったが、ウリアルテもすぐに続くコーナーで抜き返し、首位を守った。

 キレスはその後しばらく仕掛けを控えていたものの、残り4周となった終盤、ターン7で再びオーバーテイクを成功させ、先頭が入れ替わった。

 このままキレスが逃げ切るかと思われたが、最終ラップのターン4でキレスがわずかにバランスを崩した隙を突き、ウリアルテが首位を奪還。残るコーナーでキレスは逆転できず、ウリアルテがトップチェッカーを受けてドイツGPを制した。

 2位はキレス。3位には、ラストラップで浮上したマッテオ・ベルテッレ(LEVEL UP - MTA)が入った。

 山中はスタート直後にポジションを落としたものの、その後は着実に順位を上げ、9位でフィニッシュした。

レース

全スタッツ
 
順位 ライダー # バイク Laps タイム 前車との差 平均速度 リタイア原因 ポイント
1
Brian Uriarte KTM
51 KTM 23

33'02.694

      25
2
Máximo Quiles CFMOTO Aspar Team
28 KTM 23

+0.063

33'02.757

0.063     20
3 Italy Matteo Bertelle LEVELUP - MTA 18 KTM 23

+5.053

33'07.747

4.990     16
 
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