Moto3スペイン決勝|キレスがポール・トゥ・ウィンで今季2勝目! 日本勢は苦戦ノーポイント
MotoGP第4戦スペインGPのMoto3クラス決勝はマキシモ・キレスがポール・トゥ・ウィン。日本勢はノーポイントに終わった。
MotoGP第4戦スペインGPのMoto3クラス決勝が行なわれた。勝利したのはマキシモ・キレス(CFMOTO Gaviota Aspar Team)だった。
Moto3クラスの予選ではキレスがポールポジションを獲得。日本人ライダーは苦戦し、山中琉聖(AEON Credit - MT Helmets - MSI)が22番グリッド、三谷然(Honda Team Asia)が23番グリッドと後方からのスタートとなった。
この決勝日は2日目までとは違い晴天に恵まれ、気温21度、路面温度24度というコンディションで、全19周のレースがスタートした。
レースは大きなトラブルなくスタートし、1周目はキレスやダビド・ムニョス(Liqui Moly Dynavolt Intact GP)、アルヴァロ・カルペ(Red Bull KTM Ajo)など、上位グリッドのライダーが順当に上位を争う形となった。
2周目には序盤の争いを制したキレスが先頭で突入。ジョエル・エステバン(LEVEL UP - MTA)、ムニョス、カルペ、バレンティン・ペローニ(Red Bull KTM Tech3)、アドリアン・フェルナンデス(Leopard Racing)、ジョエル・ケルソ(GRYD - MLav Racing)らが続いた。
3周目以降は徐々に先頭のキレスが後ろを引き離して行く展開に。2番手以降のライダーもそれぞれのギャップが大きくなり、先頭集団が分断されていった。
ただライバルも簡単には終わらなかった。2番手を争っていたムニョスとフェルナンデスだったが、フェルナンデスは2番手に浮上した後、ペースをさらに上げてキレスに接近。一時は0.8秒あった差が0.2~0.3秒差まで迫った。またフェルナンデスに合わせる形でムニョスも追いつき、レースが中盤に差し掛かる7周目には再びトップ3台による争いが始まった。
そして8周目のターン1でフェルナンデスがキレスをオーバーテイク。以降は直接的なバトルは少なく、フェルナンデス、キレスそしてムニョスが0.1~0.2秒ほどの差で連なり、ラップを消化していった。
ワンミスがポジションダウンにつながるランデヴー状態でのトップ3の鍔迫り合いはレース終盤まで続いた。
争いに動きがあったのは15周目。ターン1に向けてキレスが先頭に並びかけて、そのままオーバーテイク。さらにムニョスも続いた。これでフェルナンデスは一気に3番手までポジションを落とすことになった。
トップに返り咲いたキレスはペースを上げると、2番手のムニョスとの差を少しずつ広げていき、ラスト3周で0.7秒差を確保。そのまま残りのラップを逃げ切って、最後は約2秒差を築いてトップチェッカーを受け、今季2勝目を挙げた。
2位争いは終盤にかけて、一時は2秒以上あったギャップを縮めてきたマルコ・モレッリ(CFMOTO Gaviota Aspar Team)がバトルに加わった。3人はラストラップのフィニッシュラインまでもつれる激しいバトルを繰り広げた結果、フェルナンデスが2位となり、3位はムニョスが確保。見事な追い上げを見せたモレッリは0.04秒差で表彰台を逃す4位となった。
日本人ライダーは決勝も厳しい展開が続き、山中が17位、三谷21位で、いずれもノーポイントに終わった。
レース
| 順位 | ライダー | # | バイク | Laps | タイム | 前車との差 | 平均速度 | リタイア原因 | ポイント | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 |
Máximo Quiles CFMOTO Aspar Team
|
28 | KTM | 19 |
33'23.556 |
25 | |||||||
| 2 | |
31 | Honda | 19 |
+1.991 33'25.547 |
1.991 | 20 | ||||||
| 3 | |
64 | KTM | 19 |
+2.009 33'25.565 |
0.018 | 16 | ||||||
| フルリザルトを見る | |||||||||||||
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