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レースレポート

Moto3フランス決勝|絶好調キレス、今季3勝目でタイトル争いさらに優位。山中琉聖ポイント確保

MotoGP第5戦フランスGPのMoto3クラス決勝が行なわれた。勝利したのはマキシモ・キレスだった。

Máximo Quiles, Le Mans

Máximo Quiles, Le Mans

 MotoGP第5戦フランスGPのMoto3クラス決勝は、CFMOTO Gaviota Aspar Teamのマキシモ・キレスが勝利した。

 フランスGPの決勝日は予報通り雨となった。Moto3クラス時には小康状態となりつつも路面はウエットコンディションで、レースは全20周から13周に減算されての実施となった。

 予選でポールポジションを獲得したのはアドリアン・フェルナンデス(Leopard Racing)。日本人ライダーは苦しみ、山中琉聖(AEON Credit - MT Helmets - MSI)が21番手、三谷然(Honda Team Asia)は最後尾26番手からのスタートだった。

 レースはフェルナンデスが良いスタートを切れなかった一方、好スタートを決めた2番グリッドのマキシモ・キレスが先行。1周目からライバルとの差を広げていった。

 ポジション争いが落ち着くと、2番手はフェルナンデスが確保。3番手にはマルコ・モレッリ(CFMOTO Gaviota Aspar Team)、4番手のジョエル・ケルソ(GRYD - MLav Racing)までが表彰台を争う上位集団を形成した。ただケルソは3周目に転倒してしまい、表彰台争いから脱落してしまった。

 先頭のキレスに対しフェルナンデスはギャップを詰めていき、一時は0.3秒ほどまで接近したが、ライバルの接近を察知したキレスがペースアップ。ファステストラップを更新する走りに加え、2番手をフェルナンデスとモレッリが激しく競っていたこともあり、ギャップを1秒以上にまで広げてみせた。

 そして4周目、2番手を競っていたモレッリがターン13で痛恨の転倒。フェルナンデスはこれでバトルから解放されたが、トップのキレスとの間には既に2秒近い差が横たわっていた。

 以降はキレス、フェルナンデスが約2秒の間隔を開けて周回を重ねていき、レースは終盤を迎えた。

 状況は最後まで変わることなく、先頭のキレスはウイリーをしながら余裕のトップチェッカー。後続に1.88秒差をつけてフランスGPを制し、タイトル争いのリードを46点まで広げた。2位はフェルナンデス、3位はロングラップペナルティを受けつつも逃げ切ったマッテオ・ベルテッレ(LEVEL UP - MTA)だった。

 転倒者続出のサバイバルレースだったが日本人ライダーはどちらも生き残り、山中が12位、三谷がポイント圏内まであとひとつの16位で完走した。

レース

全スタッツ
 
順位 ライダー # バイク Laps タイム 前車との差 平均速度 リタイア原因 ポイント
1
Máximo Quiles CFMOTO Aspar Team
28 KTM 13

24'41.640

      25
2 Mexico Adrian Fernandez Leopard Racing 31 Honda 13

+1.888

24'43.528

1.888     20
3 Italy Matteo Bertelle LEVELUP - MTA 18 KTM 13

+4.227

24'45.867

2.339     16
 
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