本文へスキップ
レースレポート

Moto3カタルニア決勝|絶好調マキシモ・キレスが3連勝! 山中が15位ポイント確保

MotoGP第6戦カタルニアGPのMoto3決勝が行なわれた。勝利したのはマキシモ・キレスだった。

Maximo Quiles, Aspar Team, David Almansa, Intact GP

 MotoGP第6戦カタルニアGPのMoto3決勝はCFMOTO Gaviota Aspar Teamのマキシモ・キレスが勝利した。

 Moto3クラスの予選で最速タイムを記録し、ポールポジションを獲得したのはバレンティン・ペローニ(Red Bull KTM Tech3)。日本人ライダーは山中琉聖(AEON Credit - MT Helmets - MSI)が17番手、三谷然(Honda Team Asia)が23番手と後方からのスタートだった。

 全18周のレースは3番グリッドのブライアン・ウリアルテ(Red Bull KTM Ajo)が好スタートを決めると、一気に先頭に浮上。一方でポールシッターのペローニは集団に飲み込まれてしまい、4番手までポジションを落とした。

 ウリアルテは隊列を引っ張り続けることはできず、ダビド・アルマンサ(Liqui Moly Dynavolt Intact GP)、ダビド・ムニョス(Liqui Moly Dynavolt Intact GP)とのバトルに発展。この3人のバトルに乗じ、ペローニも表彰台争いに加わった。

 先頭を入れ替えながらのバトルが続くことでペースは上がらず、先頭集団は9台の大集団に。ホームストレートでスリップストリームを活かしたポジション入れ替えも激しく、なかなか主導権を握るライダーが現れなかった。

 レース7周目以降はウリアルテが先頭を奪還。以降はホームストレートでも追い抜きを簡単には許さないようになり、少しずつ先頭集団もギャップが広がり始め、序盤の激しいトップ争いに一段落がついた。

 ただウリアルテも安泰ではなく、特に10周目にアルマンサが2番手に戻ると、0.1秒以内のテールトゥノーズ状態に持ち込まれるなど逃げ切れずにいた。

 そして13周目のホームストレートでアルマンサがウリアルテをオーバーテイク。先頭がまた入れ替わった。

 アルマンサはライバルのオーバーテイクを許す場面はありつつも、その都度抜き返していくことで先頭を維持。終盤の残り4周以降は、それまで上位集団の中で身を潜めていたマキシモ・キレスが主なライバルとなった。

 混沌としたトップ争いは残り3周でウリアルテが先頭に躍り出ると、ラストラップまでウリアルテが先頭を維持したものの、キレスがホームストレートでライバルを一気に3人抜き。トップに浮上したキレスが僅差でラスト1周を逃げ切って、カタルニアGPを制した。2位はアルヴァロ・カルペ(Red Bull KTM Ajo)、3位はムニョスだ。

 日本人ライダーは山中が15位でポイントを確保。三谷は22位でのフィニッシュだった。

レース

全スタッツ
 
順位 ライダー # バイク Laps タイム 前車との差 平均速度 リタイア原因 ポイント
1
Máximo Quiles CFMOTO Aspar Team
28 KTM 18

32'28.964

      25
2
Álvaro Carpe KTM
83 KTM 18

+0.094

32'29.058

0.094     20
3 Spain David Munoz Liqui Moly Dynavolt Intact GP 64 KTM 18

+0.098

32'29.062

0.004     16
 
前の記事 Moto3カタルニア予選|ペローニが今季初ポール獲得。山中、Q2進出も18番手
次の記事 Moto3イタリア予選|ポールポジションはアルマンサ! 山中琉聖がQ2で11番手確保