本文へスキップ
レースレポート

Moto3イタリア決勝|ラストラップのバトル制しウリアルテが初勝利! 日本人ライダーは無得点に終わる

MotoGP第7戦イタリアGPのMoto3クラスは、ブライアン・ウリアルテが勝利した。

Brian Uriarte

Brian Uriarte

 ムジェロ・サーキットで行なわたMotoGPイタリアGPのMoto3決勝はRed Bull KTM Ajoのブライアン・ブリアルテが勝利した。

 Moto3クラスの予選ではダビド・アルマンサ(Liqui Moly Dynavolt Intact GP)がポールポジションを獲得していたが、彼は扁桃炎のために決勝レース出場を断念。繰り上がりでハキーム・ダニッシュ(AEON Credit - MT Helmets - MSI)がポールスタートとなった。

 日本勢は山中琉聖(AEON Credit - MT Helmets - MSI)が10番手、三谷然(Honda Team Asia)が最後尾25番手からのスタートだ。

 17周で争われる決勝レースは、ポールシッターのダニッシュがターン1を先頭で駆け抜けたものの、すぐ後方に続いていたジョエル・ケルソ(GRYD - MLav Racing)、ジョエル・エステバン(LEVEL UP - MTA)によってオーバーテイクされてしまった。

 上位集団はケルソを先頭に10台以上のバイクが切れ目のない長い隊列を組んだ。2番手以下では長いストレートでスリップストリームを利用したポジションの入れ替えも激しく、先頭のケルソ自身もまったくギャップを広げられない状態が続いた。

 そうした状態で先頭は度々入れ変わり、なかなか先頭で引っ張り続けるライダーが安定しない形が続いた。

 ケルソやウリアルテ、マキシモ・キレス(CFMOTO Valresa Aspar Team)、アドリアン・フェルナンデス(Leopard Racing)らによる先頭争いが続き、9周目にフェルナンデスが先頭へ浮上。彼も逃げることは難しかったが、先頭をしばらく維持した。

 アルヴァロ・カルペ(Red Bull KTM Ajo)やエディー・オシェイ(GRYD - MLav Racing)に一瞬先頭を奪われたりするシーンはあったが、それでもフェルナンデスは反撃して先頭を取り返し、レースは残り5周となった。

 2番手以下のライダーから激しいチャージを受ける先頭のフェルナンデスは僅差でこれをいなしてトップを維持。ラストラップに先頭で入った。

 しかしラストラップ、ウリアルテがフェルナンデスをオーバーテイク。最後は後ろを0.4秒突き放してトップチェッカーを受けた。激しいバトルを制し、Moto3初優勝を果たした。2位はチームメイトのカルペだ。3位にはダニッシュが入った。フェルナンデスは4位と、表彰台を逃した。

 日本人ライダーはなかなかポジションを上げていくことができず、山中は16位、三谷は22位と共にポイント圏外でのフィニッシュだった。

レース

全スタッツ
 
順位 ライダー # バイク Laps タイム 前車との差 平均速度 リタイア原因 ポイント
1
Brian Uriarte KTM
51 KTM 17

33'07.801

      25
2
Álvaro Carpe KTM
83 KTM 17

+0.418

33'08.219

0.418     20
3
Hakim Danish MT Helmets - MSI
13 KTM 17

+0.456

33'08.257

0.038     16
前の記事 Moto3イタリア予選|ポールポジションはアルマンサ! 山中琉聖がQ2で11番手確保
次の記事 Moto3に激震。ランキング3番手だったフェルナンデス、第6戦まで全て失格! エンジンの規則違反が発覚