Moto3アルゼンチンGP決勝:マシアが初優勝でポール・トゥ・ウィン達成! 日本勢は佐々木歩夢が5位フィニッシュ

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Moto3アルゼンチンGP決勝:マシアが初優勝でポール・トゥ・ウィン達成! 日本勢は佐々木歩夢が5位フィニッシュ
執筆:
2019/03/31 16:02

MotoGP第2戦アルゼンチンGPのMoto3クラス決勝が行われ、ジャウマ・マシア(Bester Capital Dubai)が優勝。自身初優勝をポール・トゥ・ウィンで飾った。

 MotoGP第2戦アルゼンチンGPのMoto3クラス決勝が行われ、ハウメ・マシア(Bester Capital Dubai)が優勝。自身初優勝をポール・トゥ・ウィンで飾った。

 この日、レース前に行われたウォームアップセッションにてポールポジションを獲得していたハウメ・マシアとセルジオ・ガルシアがクラッシュ。マシアには怪我は無かったようだが、一方のガルシアは検査で病院へ直行。ガルシアは年齢制限の問題もあり、今回がMoto3デビューレースだっただけに残念な結果となった。

 Moto3クラス決勝は天候は曇り、気温25度、路面温度約29度のコンディションで21周のレースが開始された。

 ホールショットはアロン・カネット(Sterilgarda Max Racing Team)が奪い、その後方にポールポジションのマシアが続く。また、佐々木歩夢(Petronas Sprinta Racing)が1周目に7番手まで順位を上げる。

 2周目に入ると、15番グリッドスタートの小椋藍(Honda Team Asia)が佐々木をパスし6番手に浮上、そして間を入れずにラウル・フェルナンデス(Sama Qatar Angel Nieto Team)も交わして5番手まで順位を上げる。

 カネットを交わして先頭を走るアントネッリだが、さほどタイムが上がらず、後方のライダーがチャージし始めると、4周目に佐々木がマシアをパスし、4番手に浮上する。そして勢いそのままに3番手まで順位を上げた。

 6周目、昨シーズンワイルドカード参戦でMoto3初優勝を飾ったカン・オンジュ(Red Bull KTM Ajo)がターン1でクラッシュ。そして、真崎一輝(BOE Skull Rider Mugen Race)も同じくターン1でクラッシュを喫してしまう。

 そして後方19番グリッドから順位を上げてきた鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)が7周目にトップに立つ。しかし、8周目にジョン・マクフィー(Petronas Sprinta Racing)、ガブリエル・ロドリゴ(Kommerling Gresini Moto3)らの集団に捕まり6番手まで順位を落としてしまう。

 開幕戦で初優勝を達成した鳥羽海渡はトップ集団の真ん中、10番手に付ける。

 毎コーナーごとに順位を入れ替える激しいバトルが展開され、トップは目まぐるしく入れ替わる。鈴木は10周目に再びトップに立つが、なかなか後方を引き離せない。

 ターン12で首位を走る鈴木とダレン・ビンダー(CIP Green Power)が接触してしまう。その影響か、鈴木は5番手まで順位を落とし、カネットが首位に浮上する。

 残り9周、マクフィー、アロンソ・ロペス(Estrella Galicia 0,0)のクラッシュが発生。鳥羽はこれに巻き込まれてしまう。鳥羽はなんとかレースに復帰するもポジションを17番手まで落としてしまった。

 残り8周になるとデニス・フォッジア(SKY Racing Team VR46)がビンダーを交わしてトップへ浮上。しかし即座にアルボリーノがそれを奪い返す。カネット、ビンダー、ロドリゴらが激しくトップ争いを演じていく。

 残り6周、佐々木がマシアを躱しポジションを4番手に上げる。

 残り5周になっても先頭集団はバラけず、ストレートエンドでは激しいパッシングが行われていくと、マルコス・ラミレス(Leopard Racing)がごぼう抜きでトップへ浮上。しかしダラポルタがラミレスをパスし、首位に立つ。そして、佐々木も負けじと食いついて4位のポジションを維持していく。

 先頭集団は順位を細かく入れ替えながらも、ビンダー、ダラポルタ、アルボリーノの順でラストラップに突入。佐々木は6番手に付ける。

 ダラポルタがビンダーを躱し、トップに浮上するも、その後ビンダーと接触してしまい、はじき出されてしまう。するとロドリゴがトップに立ち、マシア、ビンダーと続く。

 マシアがロドリゴを躱しトップに立つと、その後ろでは接触の危うい場面もあったが、マシアは後続を引き離し、そのままトップでチェッカーフラッグを受けた。マシアはMoto3クラスでの自身初優勝をポール・トゥ・ウィンで飾った。2位はビンダー、3位はアルボリーノとなった。

 優勝を飾ったマシアは「信じられない、最高の気分で何を言っていいかわからない、スタッフ、友達といった周りのサポートのおかげだと思う、本当に嬉しいよ」と涙を見せつつコメントしている。

 日本勢は佐々木歩夢が5位入賞。表彰台圏内を走行することも多かっただけに悔しい結果と言えそうだ。鳥羽海渡はクラッシュに巻き込まれ順位を落とすが、後方から挽回し10位ポイント獲得、ランキングトップを維持している。

→【リザルト】Moto3アルゼンチンGP 決勝結果

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シリーズ MotoGP , Moto3
イベント Termas de Río Hondo
執筆者 永安陽介
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