Moto3オランダ決勝:激戦5つ巴首位争いをマルティン制す。今季4勝目

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Moto3オランダ決勝:激戦5つ巴首位争いをマルティン制す。今季4勝目
執筆: 田中健一
2018/07/01 9:53

MotoGPオランダGPMoto3クラス決勝が行われ、ホルへ・マルティンが優勝。ランキング首位に浮上した。

 MotoGPオランダGPのMoto3クラス決勝が行われ、ホルへ・マルティンが優勝。ランキング首位に浮上した。

 好スタートを決めたのは、ポールポジションのホルへ・マルティン(Del Conca Gresini Moto3)、2番手にもエネア・バスティアニーニ(Leopard Racing)がつけた。

 ただ、レース序盤に速さを見せたのは8番グリッドのマルコ・ベッツェッキ(Redox PruestelGP)。どんどん順位を上げ、2周目での段階で2番手まで浮上して見せた。

 このベッツェッキをオーバーテイクしたのは、4番手スタートのアロン・カネット(Estrella Galicia 0,0)は5周目にマルティンをも交わして首位に浮上する。マルティンは首位を明け渡した後、マルティンは5番手までポジションを落とした。

 いつもは長い隊列となることが多いMoto3のレースだが、今回は上位5台が抜け出し、首位争いを展開。ここに含まれるのはベッツェッキ、マルティン、ジョン・マクフィ(CIP - Green Power)、バスティアニーニ、カネット。ファビオ・ディ・ギャナントニオ以下は大きく離れた。

 5台は毎周のように首位を入れ替える激しいバトルを繰り返しながら、レースは終盤となる。

 抜け出すのが正しいのか、それとも後方に控えて最後の最後に前に出るのが正しいのか……駆け引きとなった先頭争い。しかし、残り3周というところで、マルティンが一気にスパートをかけ、集団から抜け出しにかかる。

 ただこの集団の中にいたマクフィが残り2周のターン9で転倒。脱落してしまう。

 逃げ込みを図ったマルティンだが、最終ラップでその後方かカネットが急接近。ただその後ろで、4番手を走っていたベッツェッキが転倒してしまう。

 結局マルティンが優勝。今季4勝目を挙げた。これでマルティンは今季の獲得ポイントを105に伸ばし、最終ラップで転倒を喫したベッツェッキを抜き、ランキング首位に立った。2位にはカネット、3位にはバルティアニーニが入った。

 鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)は13位入賞。鳥羽海渡(Honda Team Asia)は最終ラップでひとつポジションを落として16位フィニッシュとなった。ただ最終ラップに他ライダーにペナルティが科されたことで、15位入賞となった。佐々木歩夢(Petronas Sprinta Racing)は19位、真崎一輝(RBA BOE Skull Rider)は20位、小椋藍(Asia Talent Team)が23位となった。

→MotoGPオランダGP Moto3クラス決勝結果

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この記事について

シリーズ Moto3
イベント Assen
サブイベント 日曜日 決勝レース
執筆者 田中健一
記事タイプ レースレポート