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Moto3イギリス予選:アルボリーノが3度目のPP。佐々木歩夢4番手

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Moto3イギリス予選:アルボリーノが3度目のPP。佐々木歩夢4番手
執筆:
2019/08/24 12:43

MotoGP第12戦イギリスGPのMoto3クラス予選が行われ、トニー・アルボリーノが今季3度目のPPを獲得した。

 MotoGP第12戦イギリスGPのMoto3クラス予選が行われ、VNE Snipersのトニー・アルボリーノが今季3度目のポールポジションを獲得した。

 日本人が多数参戦しているMoto3クラス。その予選組分けは、Q1スタートに真崎一輝(BOE Skull Rider Mugen Race)、鳥羽海渡(Honda Team Asia)、佐々木歩夢(Petronas Sprinta Racing)の3名。Q2スタートに鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)と小椋藍(Honda Team Asia)が入った。

 予選時のコンディションは多少の雲はあるものの晴れており、気温は27℃、路面温度は37℃と温暖な環境となった。

 上位4名がQ2に駒を進められるQ1セッションがスタートすると、早めに多くのライダーがコースイン。

 まずはセレスティーノ・ビエッティ( SKY Racing Team VR46)が2分13秒026をマークしてトップに立ち、これがひとまずのターゲットタイムに。

 そのビエッティの後ろを走っていた佐々木は、2分12秒987を記録してトップに浮上した。

 セッションを半分消化した頃、鳥羽が各セクターを最速でまとめ上げ、2分12秒467というタイムで一気にトップへと躍り出た。一方で真崎は10番手に留まった。

 終盤になっても大きくタイム更新がされない展開が続いたが、残り2分を切ってタイムが上がりはじめた。ただ、4番手以上に食い込むまではタイムが上がらず、Q2進出への顔ぶれに変化はない。

 トップタイムの鳥羽は残り時間を残してピットイン。Q2進出が確実と見たようだ。

 ラストアラックではラウル・フェルナンデス(Sama Qatar Angel Nieto Team)が2分12秒884で2番手に浮上。マーカー・ユルチェンコ(BOE Skull Rider Mugen Race)も好タイムを刻んできたが、わずかに及ばず5番手となった。

 これでセッションは終了し、Q2進出は鳥羽、フェルナンデス、佐々木、ビエッティとなった。

Q2:大渋滞の中、佐々木が2列目を確保

 続くQ2は、ジョン・マクフィー(Petronas Sprinta Racing)とアロン・カネット(Sterilgarda Max Racing Team)が先頭に立って早々とコースインした。

 そして、カネットは最初のアタックで2分12秒208をマークしトップタイムとなったが、後方でアタックしていたロレンソ・ダラ・ポルタ(Leopard Racing)が2分11秒710、トニー・アルボリーノ(VNE Snipers)が2分11秒631と2分11秒台のタイムを記録し次々と先頭は入れ替わった。

 日本勢は佐々木が2分12秒328で4番手、小椋が2分12秒542で5番手に続いた。

 多くのライダーが7分を過ぎた段階でピットへ戻り、後半のアタックに備えた。そして残り時間が3分を切ってからようやくコースインする展開となった。

 コース上はかなり混雑しており、暫定トップタイムのアルボリーノの後ろにつける集団がかなり大きくなった。そのため、集団のライダーはタイムを更新することが難しく、数人が自己ベストを更新するに留まった。

 結局2度目のアタックでは、上位陣に食い込むライダーは現れず、アルボリーノがポールポジションを獲得した。

 2番手にはポイントランキング首位を走るダラ・ポルタ。3番手はQ1から這い上がったフェルナンデスだ。

 日本勢は佐々木が4番手に入り、セカンドロウの好位置から決勝レースを争うこととなった。小椋は8番手、鈴木は11番手、鳥羽は18番手に沈んだ。

【リザルト】第12戦イギリス Moto3クラス予選

順位 ライダー 周回数 タイム 前車との差
1 Italy トニー アルボリーノ 5 2'11.631    
2 Italy ロレンソ ダラ・ポルタ 5 2'11.710 0.079 0.079
3 Spain ラウル フェルナンデス 5 2'12.112 0.481 0.402
4 Japan 佐々木 歩夢 5 2'12.328 0.697 0.216
5 Italy ニッコロ アントネッリ 6 2'12.363 0.732 0.035
6 United Kingdom ジョン マクフィー 6 2'12.388 0.757 0.025
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この記事について

シリーズ MotoGP , Moto3
イベント Silverstone
執筆者 永安陽介