アラゴンGP決勝:マルケス優勝でホンダ1-2。ロッシ5位完走を果たす

MotoGPのアラゴンGP決勝が行われ、ホンダのマルケスが優勝。ペドロサが2位でホンダが1-2フィニッシュを果たした。ロッシは5位だった。

 MotoGPアラゴンGPの決勝レースが行われ、レプソル・ホンダのマルク・マルケスが優勝を果たした。怪我から復帰初戦のバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は5位だった。

 ホールショットを決めたのは、2番グリッドからスタートしたホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)だった。ロレンソは先頭に立つと、2番手に下がったPPスタートのマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)以下を引き離していく。

 骨折からの復帰初戦で注目を集めたロッシは3番手キープ。しかしそれでは満足などせず、1周目にチームメイトのビニャーレスを抜き、2番手に浮上する。ロッシに抜かれたビニャーレスは、1周目最終コーナーでワイドに膨らんでしまい、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)とマルケスの先行を許してしまう。

 2番手に上がったロッシは、2周目に最速タイムを記録し、ロレンソとの差を詰めていく。ただ、3周目には3番手ドヴィツィオーゾと4番手マルケスが最速で、上位4台は団子状態となった。ビニャーレスのペースは上がらず、5番手以降は数珠繋ぎ状態だ。

 6周目の最終コーナーでは、マルケスがドヴィツィオーゾのインに飛び込み、オーバーテイクを完了して3番手に浮上する。

 9周目、マルケスはロレンソとロッシを一気に攻略しようとするが、オーバーラン。結局ドヴィツィオーゾに抜かれ、4番手に落ちてしまう。ただ10周目の最終コーナーではドヴィツィオーゾを抜き、マルケスが再び3番手に上がった。

 12周目の最終コーナーで、マルケスがロッシを遂に交わして2番手に浮上。13周目のターン1ではダニ・ペドロサ(ホンダ)もビニャーレスを交わして5番手に浮上した。

 レース序盤にはトップ4台とそれ以降の間には大きなギャップが開いていたが、10周を過ぎた頃からその差は急激に縮まり、14周目には上位8台がひと続きの集団となった。

 その中でも、2番手マルケスと3番手ロッシの差が開き始め、15周目の最終コーナーでは、ロッシに詰まったドヴィツィオーゾを、ペドロサがパスする。またマルケスのペースも良く、16周目にはロレンソを抜き、遂に首位に立った。ただロレンソも簡単には諦めず、いたるところでマルケスを攻める。後方ではペドロサがロッシをも抜き、3番手に上がった。

 20周目のターン1で、ビニャーレスがロッシを抜いて4番手に浮上した。3番手に上がったペドロサは、ターン12でロレンソをオーバーテイク。ホンダ勢の1-2体制となった。

 結局その後はマルケスが盤石の走りを見せ、トップでチェッカーフラッグを受けた。2位にはペドロサ、3位にはロレンソという表彰台の顔ぶれとなった。

 4位はビニャーレス。骨折からの復帰初戦であるロッシは、堂々の5位フィニッシュを果たした。タイトル争いの首位タイに立っていたドヴィツィオーゾは7位に終わり、マルケスとのポイント差が広がってしまった。

→MotoGPアラゴンGP決勝結果

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 アラゴンGP
サーキット モーターランド・アラゴン
記事タイプ レースレポート