スズキのイアンノーネ「批判した人に僕の強さを見せた」と”満足”

もてぎで4位、フィリップアイランドで6位に入ったイアンノーネは、強さを見せることで批判を封じることができたと”満足”している。

 スズキのアンドレア・イアンノーネは、日本GPで4位に入り、今季初のトップ6フィニッシュを果たした。そして続くオーストラリアGPでも終始先頭集団を走り、6位に入っている。

 今季のイアンノーネはここまで厳しいシーズンを過ごしてきており、カル・クラッチローやケビン・シュワンツらから批判的な意見を浴びせられていた。しかしこの2レースで”自分がどれほど強いか”を示すことができ、満足しているとイアンノーネは語る。

「スズキから僕のリザルトについて何回も聞かされたことを考えると、今回の結果は僕をかなり満足させるモノだった」

 そうイアンノーネは語った。

「今日僕は、人々が僕の強さを思い出したと語っているのと聞いた。でも、僕はそれを忘れたことはないし、自分の可能性を信じることを止めるつもりはない」

「僕は一直線に進み続け、そしているべき場所に戻ろうとしている。疑問を持っている人がまだいるなら、それは驚きだ」

 イアンノーネは、フィリップアイランド・サーキットは加速が必要な箇所が少なく、GSX-RRの強みを活かせるコースだったと説明した。しかし、残りの2レースの舞台であるセパンとマレーシアにも適しているかどうかは、不透明であると認めた。

「フィリップアイランドは、僕らに適したサーキットだ」

 そうイアンノーネは語った。

「ほとんどの時間、僕らはある角度でバイクを走らせている。そして、ある角度においては、スズキのバイクはベストなバイクのひとつだ。しかし、僕らがバイクを引き起こした時、それ(バイクの強み)は再び失われてしまうことになる」

「残りの2レースでも、同じように強いことを願っている。データの上では、それが非常に難しいことはわかっている。でも、何が起きるか見てみようじゃないか」

 シーズン開幕前にセパンで行われたプレシーズンテストで、イアンノーネは競争力を発揮した。しかし彼とスズキは、冬の間に間違ったエンジンのスペックを選んでしまったことを認めた。

「テストの間、僕らは違った状況にあった。僕は最終的に2位になり、素晴らしい結果で終えたんだ」

 そう彼は思い起こした。

「しかし、今の状況は全く異なっている」

「冬の間に、僕らは間違いを犯した。現時点では、何を期待できるのか分からない」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 オーストラリアGP
サブイベント 日曜日 決勝レース後
サーキット フィリップアイランド・グランプリ・サーキット
ドライバー アンドレア イアンノーネ
チーム Team Suzuki MotoGP
記事タイプ 速報ニュース