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”オールドルーキー”ルティ適応に苦戦「Moto2スタイルが抜けていない」

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”オールドルーキー”ルティ適応に苦戦「Moto2スタイルが抜けていない」
執筆:
2018/02/05 3:54

ルティはMoto2クラスでのキャリアが長かったため、他のルーキーよりもライディングをMotoGPに適応させるのに手間取っているようだ。

Thomas Luthi, Estrella Galicia 0,0 Marc VDS
Thomas Luthi, Estrella Galicia 0,0 Marc VDS
Thomas Luthi, Estrella Galicia 0,0 Marc VDS
Thomas Luthi, Estrella Galicia 0,0 Marc VDS
Thomas Luthi, Estrella Galicia 0,0 Marc VDS
Thomas Luthi, Estrella Galicia 0,0 Marc VDS
Thomas Luthi, Estrella Galicia 0,0 Marc VDS
Thomas Luthi, Estrella Galicia 0,0 Marc VDS

 2018シーズン、マルクVDSからMotoGPデビューを果たすトーマス・ルティは、中量級クラスでのキャリアが長かったために、”同期”の他のルーキーよりもライディングスタイルをMotoGPに適応させるのに苦労していると認めた。

 今季、MotoGPには4人のルーキーがデビューする。LCRホンダの中上貴晶やザビエル・シメオン(アビンティア・ドゥカティ)、フランコ・モルビデリ(マルクVDS)、そしてルティだ。

 ルティは2002年のシーズン途中からロードレース世界選手権の125ccクラスにデビュー。2005年にチャンピオンを獲得し、2007年から250ccクラスにステップアップした。

 しかし彼のキャリアはここで足踏み。2010年に250ccクラスがMoto2へと形を変えて以降も含め、中量級クラスを計11シーズン戦った。それでも2016シーズンから2年連続でシーズンランキング2位となり、31歳でMotoGPへの切符をついに掴み取った。

 ルティは1月末のセパンで行われたオフシーズンテストで、初めてマルクVDSのMotoGPバイクを走らせた。というのも彼は昨年10月に同地で行われたMoto2での予選で左足首を骨折。最終戦バレンシアGP後に行われたテストなど、MotoGPバイクでの走行機会を棒に振っていた。

 ルティの怪我の回復はまだ完全ではないものの、テストでは怪我がパフォーマンスに影響することはなかったという。それでも彼の中量級クラスでの長いキャリアと、怪我による出遅れで適応に苦戦していることを彼は認めた。彼はセパンでのテストで、総合25位だった。

「”Moto2スタイル”がまだ僕の中にある。MotoGPに適応するにはもっと多くの時間がかかる」とルティは語った。

「MotoGPは、別世界だ。Moto2は素晴らしい”学校”のようなクラスだったが、僕は何年もそこにいた。間違いなく、僕の中にはそのスタイルが残っている」

「僕はそれを変える必要がある。MotoGPへの適応にはもう少し時間がかかるかもしれないが、本当にたくさんの努力をしている」

「僕は1周1周、さらにはコーナーごとにスタイルをMotoGPのバイクに合わせて変えていっている。それが非常に重要なことなんだ」

 ルティは特に適応が難しい点について、ミシュランのフロントタイヤを挙げた。彼はMoto2クラスで長年ダンロップのタイヤに慣れ親しんでいる。

「特にフロントタイヤのフィーリングを得るのがとても難しい。Moto2のフロントタイヤとはかなり異なっているんだ」

「一歩ずつ進めていく必要がある。僕はテスト初日、ほとんど1日中フロントのフィーリングを得ようと作業していた。だけどもっと多くの走行が必要だ」

「コーナー入り口でもっとプッシュし、ブレーキを遅くする必要があるんだと思う。Moto2とは全く違うんだ」

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シリーズ MotoGP
イベント Sepang January testing
ロケーション セパン・インターナショナル・サーキット
ドライバー トーマス ルティ
チーム Marc VDS Racing 発売中
執筆者 David Gruz