クラッシュ多発のサンマリノ。その回数は140で歴代トップ記録を更新

先日行われたサンマリノGPでは、3日間で140回のクラッシュが記録された。この回数は歴代最多であり、これまでの記録を塗り替えた。

 先週末行われたサンマリノGPでは多くのクラッシュが発生したが、その数はなんと140にものぼった。そしてこの数字は、クラッシュ回数の歴代記録のトップを塗り替えるものとなった。

 サンマリノGPの予選と決勝ではコンディションが異なり、そのせいでこの週末は多数のクラッシュが発生した。トータルで140回のクラッシュが記録されたが、その半分以上にあたる80回は、日曜日にウエットコンディションで行われたウォームアップセッション(26回)とレース(54回)で記録されたものだった。

 また140回のクラッシュのうち半分以上がMoto3とMoto2でカウントされたものである。一方MotoGPでは半数以上のバイクが完走し、入賞圏内となる15位までのライダーが同一周回を走行していた。

 今年の決勝レースではフランスGPとオランダGPでのレースでもクラッシュが多発し、その回数はフランスGPが94回、オランダGPが91回だった。だが3日間のクラッシュ回数を数えると、サンマリノGPの方が多いのである。

 この140という回数は、これまでの最多クラッシュを記録していた2010年のエストリル(ポルトガル)の130回を10も上回る、新しい記録となった。

 ちなみに、今年の”クラッシュ・ランキング”を率いているのは、サム・ロウズ(アプリリア)とマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)である。ここまでロウズは23回クラッシュしており、マルケスは20回クラッシュしている。マルケスは昨年の同じ時期に17回のクラッシュを喫しており、すでに自身の記録を上回っている。

 上記の通りマルケスは昨年のクラッシュ回数を上回ってはいるものの、レース中に転倒したのはアルゼンチンGPとフランスGPのみである。

Translation by Irene Aneas

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 サンマリノGP
サーキット ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ
記事タイプ 分析