サンマリノGP予選:ビニャーレス7戦ぶりのPP。マルケス転倒も3位

MotoGPサンマリノGP予選が行われ、ヤマハのマーベリック・ビニャーレスがポールポジションを獲得した。

 MotoGPサンマリノGP予選が行われ、ヤマハのマーベリック・ビニャーレスがポールポジションを獲得した。

 予選日の午前中に行われたフリー走行3回目では、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)がトップタイム。また予選直前に行われたフリー走行4回目では、ドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾが首位となり、ランキング上位のライダーが好調を維持し、予選セッションを迎えることになった。

 まず行われた予選Q1。アプリリアのサム・ロウズが、セッション開始早々にターン16で転倒してしまう。

 各車が最初のアタックを終えたところで、Q2進出圏内にいたのはアルヴァロ・バウティスタ(アスパー・ドゥカティ)とジャック・ミラー(マルクVDS)のふたり。タイヤ交換を終え残り5分を切った頃から、全車がQ1最後のアタックへのコースインしていく。

 残り1分を切ると、ミラーが1分33秒548で首位に浮上。その直後、テック3・ヤマハのジョナス・フォルガーが1分33秒287で首位を奪った。このふたりがQ2進出権を確保したかに見えたが、ミラーはコース外走行があったとして最速タイム抹消。さらにフォルガーも同じくコース外走行があり、やはりタイム抹消されてしまう。

 結局バウティスタが首位となり、2番手にはカレル・アブラハムが繰り上がってQ2進出を果たした。ミラーは結局4位、フォルガーは6位となった。

 予選Q2、まず最初にタイムを計測したのは、ドゥカティのホルヘ・ロレンソ。ロレンソは1分33秒733だった。後続のマシンは牽制し合った為、最初の計測ラップでは好タイムを出せていない。

 ロレンソのタイムを上回ったのはビニャーレスで、1分33秒408。さらにダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)が1分33秒315でこれを上回る。

 ただしビニャーレスは一気に1分33秒の壁を破り、1分32秒833。これをマルケスが1分32秒636で首位に立つ。ビニャーレスは次の周回もアタックを継続し自身のタイムを更新するも、マルケスに僅か0.016秒届かなかった。

 残り3分というところで、各車が最後のアタックに向けてコースイン。まずドヴィツィオーゾが1分32秒616で辛うじて首位に立つ。

 残り30秒というところで、マルケスがターン12で転倒。タイム更新のチャンスを失ってしまった。

 その直後に首位に立ったのはビニャーレス。ビニャーレスは1分32秒439で、ドヴィツィオーゾに0.177秒の差をつける。ドヴィツィオーゾはその後自身のタイムを更新するも、ビニャーレスには0.162秒及ばず。結局ビニャーレスが、イタリアGP以来のポールポジションを獲得した。

 ドヴィツィオーゾが2位。転倒があったマルケスは、それでも3番グリッドを確保した。指を負傷して出走すら心配されたLCRホンダのカル・クラッチローが4位となった。

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 サンマリノGP
サーキット ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ
記事タイプ 予選レポート