ザルコ、タイテストを振り返る「バイクの能力の”100%”に近づいた」

タイでの公式テストを終えたザルコは、バイクのポテンシャルを”100%近く”まで引き出すことができたと振り返った。

 テック3・ヤマハのヨハン・ザルコは、タイで行われた公式テストではバイクの持つポテンシャルの100%に近いところまで到達できたと話した。

 先週タイで行われた公式テストに参加したザルコは、テスト最終日をトップのダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)に次ぐ2番手で終えた。またヤマハのワークスライダーであるバレンティーノ・ロッシは10番手、マーベリック・ビニャーレスは12番手だった。

 ロッシとビニャーレスはバイクのペース不足に不安を残す結果に終わった一方、ザルコはタイでのテストでは2016年型シャシーを使用することを選択し、よりバイクの開発に力を注ぐことに集中していた。

「昨年話したように、こちら(2016年型)のバイクには大きなポテンシャルがある。このバイクに乗るときは、常に100%の能力を引き出したいと思っている」とザルコは語った。

「テスト3日目は(バイクのポテンシャルの)100%に近いところまで到達できたと思う。僕たちはバイクに競争力があるということを確認できたので、今後もこのような能力を発揮するためにも、今回のペースを理解しなければならない」

 ライバル勢と比較したロングランのペースにについて尋ねると、彼は以下のように話した。

「表彰台に近づいている、あるいは表彰台に乗ることができると言えよう」

「優勝に関しては、マルク(マルケス/レプソル・ホンダ)がいっそう強そうだ。彼には他のライダーよりも競争力があるし、毎ラップ僕よりも速いはずだ」

「だから優勝について話すとすれば、このテストではマルクが最もその可能性が高かったと思う。だけど自分自身について言えば、僕にも表彰台を獲得することは可能だ」

 またザルコは、今年のバイクから最大限の力を引き出すために、高速コーナーでのホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)のようなスタイルを見習いたいと繰り返し述べた。

「ロレンソはとても速かったし、僕はそれを確信している。それに彼はマレーシアでレコードラップを記録していた(ロレンソがセパンテストで記録した最速タイムは非公式)」

「つまり、ドゥカティのバイクが素晴らしいということだ。だけどもちろん、ライダーが申し分ないということでもある」

「彼はヤマハにいた時も何度もそういうレベルでレースをしていた。でもおそらくタイでは(ロレンソは)そこまで到達していなかったのだと思う。でもこれが速く走るための方法だから、僕はこれを理解しようとしている」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 Buriram February testing
サーキット チャーン・インターナショナル・サーキット
ドライバー ハフィス シャーリン , ヨハン ザルコ
チーム Tech 3
記事タイプ 速報ニュース