スランプ脱出か?セッティングに光が見えたロレンソ

ロレンソはサンマリノGP初日のセッションで『少し自信を取り戻した』と語った。

 ヤマハのホルヘ・ロレンソは初日を総合4番手で終えた。初日の最速タイムを記録したのはヤマハのサテライト、テック3のポル・エスパルガロ。ロレンソはエスパルガロが出したタイムから0.287秒差となっている。

 最近の苦戦の結果、現チャンピオンのロレンソはポイントリーダーのマルク・マルケス(ホンダ)から64ポイントも離されてしまった。しかし、ロレンソはミサノの初日のセッションで、ヤマハのファクトリーバイクであるM1のセッティングについて、新しい発見があったようだ。

 彼は、セッションの最後で新品のタイヤに履き替えれば、もっと速いタイムを刻むこともできたと付け加えた。

「僕がとても快適で、良いフィーリングが得られるセッティングの方向性が、ついに見つかったみたいだ」とロレンソは語った。

「一貫して速いペースで走れた。セッションの終盤にニュータイヤを使わず、同じタイヤで周回を重ねていた。それでも速くて、このポジションなんだからすごくハッピーだよ」

「だから、ニュータイヤを履けば0.5秒か0.7秒は速く走れるだろう。僕たちは少し自信を取り戻せたと思う。明日、もう一歩前進できるか見てみよう」

FP1でクラッシュしなかったのはラッキーだったと語るロレンソ

 ミシュランはミサノに、新しいケーシングが特徴の、修正されたフロントタイヤを持ち込んでいる。しかし特にFP1で、スリップダウンのクラッシュが多発した。

 この日多く発生した、フロントからのスリップについて聞くと、ロレンソは「特に朝のセッションでは、フロントにソフトタイヤを履いていたけど、注意する必要があった」と語った。

「午後になるといくらか状況はマシになったようで、クラッシュは減った。いくつかのコーナーでは注意する必要があったけど、朝のセッションでバイクに留まれたのはラッキーだったよ」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 サンマリノGP
サーキット ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ
ドライバー ホルヘ ロレンソ
チーム Yamaha Factory Racing
記事タイプ 速報ニュース