タイヤに問題を抱えていたロッシ。「ホルヘの前でゴールするのが重要だった」

ロッシは、マレーシアGPで優勝を狙うのはリスクが大きすぎたと語った。

タイヤに問題を抱えていたロッシ。「ホルヘの前でゴールするのが重要だった」
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing, Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing

 ヤマハのバレンティーノ・ロッシは、マレーシアGPのレースのほとんどを先頭集団の中で過ごした。レースの後半にはトップ5のうち、カル・クラッチロー(LCRホンダ)、マルク・マルケス(ホンダ)、アンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ)が連続してクラッシュを喫した。

 レースはアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)とロッシの一騎打ちの様相に。レースが残り5周となった段階で、ロッシはターン1でミスをし、オーバーランしてしまった。空いたスペースにドヴィツィオーゾが飛び込み、トップに立った。

 ロッシはそのまま2位でレースをフィニッシュ。3位でフィニッシュしたチームメイトのホルヘ・ロレンソの前でゴールしたため、今シーズンのポイントランキング2位を確定させた。

「僕の1番の目標は、ランキング2位のために、ホルヘの前でゴールすることだった。レースの始めからバイクのフィーリングは良かったから、優勝にもトライしたかったけど」とロッシは語った。

「バイクは良かったけど、イアンノーネとたくさんバトルしなければならなかった。イアンノーネは速かった。その後、僕が先頭に立っている時、僕は(優勝に関して)楽観的になっていたんだ。けどトラックの水の量が減って、路面温度も高かったから、僕はウェットタイヤ、特にフロントに少し問題を抱えていたんだ」

「リスクが大きすぎたし、僕はミスを犯した。それにあの時のドヴィツィオーゾは速すぎたんだ。彼は先に行ってしまった」

 ロッシは、ロレンソの前でフィニッシュすることがとても重要だったと語った。

「ロレンソとのバトルは常にとてもハイレベルだから、すごく重要だ。ホルヘのようなすごく強いライダーを打ち負かすのは、素晴らしいことだ」と彼は語った。

「最終的に、素晴らしいシーズンだった。チャンピオンシップにも勝ちたかったけど、それは不可能だった」

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント マレーシアGP
ロケーション セパン・インターナショナル・サーキット
ドライバー バレンティーノ ロッシ
チーム Yamaha Factory Racing
執筆者 Valentin Khorounzhiy